12月29日。
朝の内に砂糖のカキモチと紫蘇のカキモチと餡入りの蓬餅を搗いた。
カキモチを薄く挽くのは元旦の夜である。
全部で6種類のカキモチだが
砂糖と紫蘇は柔らかいので一日早く搗いている
30日には白胡麻、黒胡麻、えび、青海苔の4種類を搗く。
蓬餅のこと
我が家の大納言小豆を3カップ分餡にした
餡玉を作り
蓬は春にとって冷凍にしてあったもの。
半解凍で、薄くきる
完全に溶けると、きり難くなる
もち米が蒸しあがってブザーが鳴ったら、搗くのスイッチを入れるが
その時少しずつ上手く入れること。(切った蓬は入れる直前にレンジで熱くしておく)
餡入りの蓬餅の出来上がり。
夜はこの間書いた「蟹を食べに」行った。
これはヒサッチ母さんの誕生日祝いと
忘年会を兼ねたもので、帰省したcちゃんも入れて家族5人で。
「今夜はヒサッチ母さんのお祝いなので、ボクはノンアルコールで」と
もん父さん。(運転があるからね)
Cちゃんはもう二十歳なので女三人は先ずはビールで
男性はジンジャエールで乾杯。その後飲んだ冷酒も美味しかった。
最近酔わなくなった私である。
写真を撮ったが撮り忘れありで、お品書きを載せておこう
特に焼き蟹と蟹の造り(刺身)が美味しかったな。
もん父さん、「お酒飲みたかったな~。家に帰ってから飲もう。Cちゃん付き合ってくれるね」
Cちゃん「・・・・・・・」
そんな、こんなで楽しい夜であった
12月30日
いつもと違ってすごく寒い。エアコンのお知らせを押すと
外気温-1度と言った。軒下で-1度なら、裏の花畑ならもっと寒いだろうと見に行った
寒暖計が真っ白で何度か判らない。指でこすって温度を確かめると
え~~、-4度
多肉のヒマツリは凍り付いている
多肉のオーロラも
これも
先ずはカキモチ搗きから。
「海苔のカキモチ」は四万十川の青海苔4g×3袋。
「白胡麻のカキモチ」白胡麻160g
「黒胡麻のカキモチ」黒胡麻100g
「砂糖のカキモチ」しょうがの絞り汁と黒砂糖
今年も無事に搗き終えた。全部で6種類
何故、ティッシュの箱が入っているかと言うと
この「こうじゅうた」(箱のこと。なぜかそう呼んでいる)は
3升の餅を伸すのに丁度いい大きさなので
2升の餅では薄くなってしまうのでこうしている
このカキモチ搗きのことを何回載せただろう
今年もまた同じことが出来てよかった。
明日はまだ、鏡餅が残っている。あと一日
黒豆も柔らかく煮えた。
暖房費節約と言って設定温度を下げているが、頑張っている花達
霜が解けると元通りの多肉たち
今年も後一日になりました。
平凡な日常の同じことの繰り返しですが
それが幸せだと思います。
今年も色々と有難うございました。
来年もよろしくお願いします
皆様もどうかよいお年をお迎えくださいませ。
コロちゃんも「ご挨拶を」
「中です」
熟睡中ですのでご無礼いたします