園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

今日の畑の様子と梅仕事・梅干。梅ジュース。梅味噌のこと。

2013-06-13 21:42:53 | 農園・果樹園・花壇

朝からかんかん照り。水遣りしなくちゃ・・・・・
この日照り、何時まで続くのだろう。
先ずは裏の花畑の水遣り
これはホースで、時間をかけてたっぷりやっているつもりが、
水のかかってない所もあって、夕方萎れかけているのもある。
水遣りだけで終っておけばいいのに、草を取ったり、花を写したりで時間は過ぎてしまう。

9時半ごろ畑に行ったが少し収穫をしただけで逃げて帰った
朝から強烈に暑かった。

写真手前は、吉野川分水の水路。「もんび」が張られて水田に水が入った。
この空梅雨。でも水田は大丈夫なのである。

一斉に水が入って、一斉に耕運機が動いている
田んぼの一年で一番賑やかな時である。

トウモロコシの毛が出たと思っていたらもう実が膨らんでいる
何とかしなくては、カラスが待っている、アライグマが待っている・・・・

下のネットはゴルフの練習も出来る強~いネット。上の部分もビニール系ではない。強烈な糸製である。

カラスはこれで防げると思うが、アライグマはどうだろう。
まだ下を止めていない。土が固くて止めの金具が差し込めない

雨が降ったら耕して種を蒔こうと思っていた胡麻。
何時まで待っても降りそうに無いので、前日水を撒いておいてから耕した。
種を蒔いて3日目。もう芽が出ている

まぁにゃさんから頂いた「ダビテノホシ」
小さな蕾が見えてきた

プリンスメロン
孫蔓に実がついたら先を止めるのだが、どれがどれか判らなくなってしまった。実がごろごろついている

 

すいかはこんなのがたくさんあって、6月初めに咲いたのは大きくなっているが後が続いていない

タチアオイ。
昨年は八重のピンクと黄色だけだったが
一重も蒔き足したので今花盛りである

ポンテデリア

ホタルブクロ

ヒペリカム

今年は我が家の梅はまあまあの出来であった。

小梅は13kg、白加賀も13kgあった。
小梅は10kgあまり塩漬けにして梅干しにする塩は10%。
カビが心配なので、土用干しをするまで冷蔵庫で保存しておく。
残りは酢漬けにした。これは実を食べるのが目的ではなく
梅のエキスが入った酢を料理に使うため。

白加賀は梅干に10kg
梅ジュースに1.2kg、梅味噌に800g使った。(残りの1kgは少し傷が有ったりで捨てた)

梅ジュースは
梅と氷砂糖を交互に瓶に入れるだけ。
早く梅汁を出すため、
焼酎を少し入れたり、梅にホークなどで穴をあけたり、梅を冷凍にしたりと
いろいろな方法が有るが、
焼酎を入れると味が落ち、ホークで穴を開けると梅の苦味出て美味しくない。これは梅酒で何回か経験済み
冷凍梅を使うと匂いも味も減少する。
何もしないで、ただ梅と氷砂糖を交互に入れて時々かき混ぜ
静かに時を待つ。これが一番だ。

次は梅味噌

これもいろいろな方法がある。
青梅を使う方法や完熟梅を使うなど、
または完熟梅を使って、果肉も味噌に入れる方法もあるが
私の一番のお奨めは

青梅1+砂糖1+味噌1の割合である。
青梅、味噌、砂糖と交互に瓶に入れると書いてあるものもあるが
私は先に味噌と砂糖を混ぜておいてその味噌と梅を交互に入れる
そのまま置いて、梅から汁が出てドロッとなって梅が浮き上がってきたら
時々混ぜる。
梅がカチカチになったら取り出して、味噌は冷蔵庫で保存する。
長く保存する時は火を入れておくと良いと思う

梅干は塩16%でつけた。
焼酎を使って、10%の塩とか8%で漬けるという人も有るが
私は昔からの方法に拘っている。昔は2合塩といって20%の塩で漬けた。
この時代減塩、減塩と言うことで、出来るだけ塩を減らしたいが
16%がぎりぎりだ。それ以上減らすとカビになる。
焼酎を使うと味、色が気になる。
いい塩梅というがこの塩加減が気に入っている。
sakkoの梅干のファンも多い。

小梅の塩を10%にしたのは、土用干しの後、汁に戻さないでそのまま
乾燥梅として、食べるので、塩を減らしている。
小さな容器に入れて持ち歩き運動して汗をかいた後、一粒食べている
これも人気で、コナミ行きのバッグに入っている。
梅干おばさんのsakkoである
梅干ばあさんではないよ。まだふとっちょだよ。とほほ・・・・


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