園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

sakkoの菜園記録・ゴーヤの雌花咲く

2013-06-07 23:51:09 | 農園・果樹園・花壇

やっぱり雨は降らなかった。風があって少し過ごしやすかった。
夕方、思い切って黒豆や紫蘇、トマト、ピーマン、胡瓜などに
水遣りをした。畑の横の吉野川分水の水路の水はまだ溜められていなくて
1mくらい下の水面からバケツで汲み上げてジョウロで運んでの水遣りを
10往復ほどした。
人参やごぼうにも水をやりたかったが、疲れたので続きは明日に

我が家の果樹の様子が例年とは大いに違う。

第一にポポー。
木が半分枯れてしまっている

何時もはバナナのように連なって実がつくのだが今年は1個だ
それも、木全体で10個もなってない。

それに柑橘類

みかんは殆ど花が咲かなかった。
期待していた甘夏とレモンも花が咲いたが実は探さなくては見当たらない
これは甘夏の実だが、果しこのまま実をつけるだろうか
花後の低温が関係しているのだろうか

キーウィ。

数年前までは何百個もの収穫があったが主幹が枯れてしまって横から出てきたひこばえに実がなっている

栗の花

遠くからでも白く見えるほどの花盛りだが、上手く実がつくだろうか

そんな中、ベリー類はいい成績だ

ラズベリー

ブラックベリー

花の種も例年とは発芽状態が大いに違う。
なかなか発芽しない。

ハイビスカス・バニラアイスもそうで、何回も蒔き直していたら
花畑のあちこちに一人ばえがあった

すばるさんから頂いた「ジュズサンゴ」はやっとここまで大きくなった

シマツルボ
今年も「はばかりさん」だ。
どうして花をつけないのだろう

玄関の小さな花だなの中で一番目立つもみじ葉ゼラニューム

タチアオイも咲き出した

ジャガイモを少し掘ってみた

キタアカリとノーザンルビー(皮も実も紅色)とシャドークイーン(濃い紫)

胡瓜の収穫も毎日2本くらいあって、ポテトサラダを作ろうと思ったが
水遣りをしていて帰ったのがもう7時過ぎていたので、作る意欲無し。
インスタントカレーを食べた。お一人様の食事はこんなことになってしまう

今年は小梅が大豊作。
心配した「黒点病」の出ず、10kgも塩漬けにした。
塩10%で漬けたのでカビが心配で土用干しをするまで冷蔵庫に入れている。大きな容器では入らないので3個に分けて野菜入れに入れている
その中の一つに紫蘇を入れた

小梅の木の下にネットを広げておいたので畑に行くたびにたくさん落ちて転がっているのを持ち帰っている。

そんなにたくさん梅干にしてもと思い、残りは酢漬けにすることにした

前には白加賀で作っていたが、小梅のほうが、漬け込んだ梅を食べるのに
適している。

小梅+酢+砂糖である。
出来上がった梅酢は「酢の物」を作るとき使っている

白加賀を見に行ったら、もう収穫できそうな感じ。
(梅が落ちても判るようにこの間下草を刈って置いた)
こちらはそんなに豊作とは思えないが、大きな良い梅が出来ている

今年もいい梅干が作れそうだ

私自身はそんなに梅干を食べないのだが、
もん父さん一家が良く食べてくれるし、ヒラタさんちのお孫さんの大好物
Mさんは梅を見て「漬けといてや~」と笑っていた。ここもお孫さんの大好物だ。
市販の甘い梅干は美味しくないといってsakkoの梅が人気なのだ。
コナミのお友達のところにもたくさんこの梅の希望者が居る。
そんなこんなでいつの間にか「梅干おばさん」になっているsakkoである。


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