この記事を書くのに 作り方を色々検索していたら
「広島焼き」とか「広島風お好み焼き」とかで
題をつけるとなんだか悪いみたいなので
一応自宅でのいつものお好み焼きとは
違う焼き方だよと言いたいのでこう題をつけました
どうよ^^;この気の使いよう(*ノ∀`)ペチ
広島スタイルでの焼き方はもう何十年もしていないです
子供が小さい頃の我が家では1週間の献立を立てていました
めちゃ忙しかったのでそうでもしないと
やっていられなかったからです
それで土曜日はお好み焼きと焼きそばと決めて
実行しておりました^^
何しろこんなクッキングテーブルがあるので^^
我が家の宝物でとても大事にしています
1月になってからなぜか娘が
この広島スタイルで食べたいと言い出し
そういえば長い事作った事がないと思って
実行に移しましたが 何分作り方もあやふや^^;
まあ広島の方と同じに作らなくてもいいわと
自分風に焼いてみました^^
実際はこんな風→こちら &こちら
まあお店によって個性が出て当たり前なので・・・
私が一番記憶にないのがクレープ状の生地の配合
上に乗せた記事でわかりました^^;
私は単に小麦粉を水と出汁で溶いて1時間寝かしただけ
しかも手加減がわからずやや硬かった^^;
でも焼きたては確かにコテで切りにくかったけれど
10分も経てば中身の水分で問題はなかったけれど・・・
今回のキャベツは千切りです 大体1ミリ
いつもならもう少し太くしかもざく切りで短く
今回のキャベツの量は大きな葉っぱ6枚分
いつもなら山芋が必要だし 小麦粉の量もとても多いけれど
広島スタイルなら少なくて済みます
溶いた状態でまあ200ccあれば2枚焼けるって感じ?
何しろクレープみたいな薄さでいいんですから
最後に肉の上にもこの生地を掛けますよ
焼きそば麺は3玉 鉄板の隅で先に焼いておきます
まさか生のままじゃ他の材料が焦げてしまいますしね
一応味も薄い目に「香味ペースト」でつけておきます
肉は上に乗せるので中はイカと干しエビとショウガです
ネギを入れたければ入れてください ((( ̄へ ̄井) フンッ→私ネギ嫌い
そばが焼けたところで 鉄板中央でクレープのような生地を広げます
その上にすぐにキャベツの千切りを葉っぱ3枚分をどかんと乗せて
焼きそばを半分乗せて(2枚焼くので)薄切りの豚肉を広げて乗せて
最後にまた生地を掛けて・・・
ああ 写真を撮ればよかったのに(・д・)チッ
ここでひっくり返します ̄―+ ̄)キラーン
はい キャベツが必ず飛び散りますので覚悟!!
息を絶対止めないように ゆっくり息を吐きながら
膝を緩めて屈伸をかけながら返します
はい!覚悟していても飛び散りますが仕方ない^^;
返してからかき集めれば済む事…(UU)
いつものお好み焼きなら上から抑えたりしませんが
これはちょっと圧を掛けます
3分ほど焼いて豚肉が焼けている自信があれば
鉄板の横に引きずって行って 真ん中で卵を落とします
昨日は卵が小さかったので2つ焼きました
黄身がまだまだ生の内に焼けたお好み焼きをその上に乗せます
そのまま置いておくのは問題がありますよね
何しろ強火のままですし 黄身の形を残そうとすると
間違いなくお好み焼きが焦げてしまいますから
上から黄身がつぶれるように抑えます
黄身が鉄板に流れて来てそれがやや固まったところで
ひっくり返して出来上がり!
すごい分厚さですよ! 見てぇ!!
ソースを掛けて(中濃ソースじゃなく)マヨネーズも掛けて・・・
写真はソースを掛けたらどんな状態か見えないと思って
掛ける前のものを撮りました(卵2個が見えてますでしょ)
コテを真上から下して切り分けます
このうまさったらないですね!
何がおいしいかというとキャベツのうまさなんです!
歯触りもすばらしい おおぉぉお!!("▽"*)
千切りにする必然性はこのキャベツのうまみを
引き出したいからですね
ソースのうまみからキャベツの味が際立ちます
いつものお好み焼きではこれは出ません!
この大きさの物 2枚完食!(-∀-)=3けふっ
ちなみにこの日使ったソースをご紹介・・・
大阪人がソースにうるさいのはご存知と思いますが
いつもなら広島のオタフクソースと神戸のオリバーどろソースを使っていますが
この日はオタフクソースを切らしていて 京都のツバメオリソースを
お初で試してみました
どろソースでも十分辛みがあるのですが
オリソースは一段とぴりぴり来ました
このお好み焼きには実にぴったり! 家族3人気に入りました!
素直なキャベツのうまみに感激したので
また次に作ってみようと固く決心したのでした ̄▼ ̄=)ニパッ!