ランシモ

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陣馬山へ

2023-04-02 20:41:03 | トレイル・ランニング(高尾山系)

今年は高尾山系は景信山までしか行っていなかったので、たまたまの休日になったので陣馬まで足をのばした。

トレイルランニングというよりスピードハイキングかな。

じゃーん

髪の毛が伸びて情けない顔になった。

肌寒かったので汗はほとんどかかなかった。

それで水分補給は500mmLのペットボトル1本消費だけだった。

もっとも、陣馬山頂上にある清水茶屋でうどん700円を食べそれが水分補給になっただろう。

新緑の季節です。

のびのびと芽吹いてくる新緑のキレイなこと!

この葉の植物名はわからないけど、自然の美しさの結晶みたいだ。

城山の茶屋前に咲いていたモクレン。

サクラも満開だった。

城山のお花畑。

城山茶屋の方達がお花畑に手を入れているようです。

春の装いがキレイでした。

城山近くのサクラが満開。

高尾山への登山路の稲荷山コースの第一展望台の姿が激変していた。

前は屋根のあった休憩所だったが、木製の広い台形になっていた。

長いこと稲荷山コースを遮断して木道や木の階段や、こんなものを作っていたんだ。

高尾山は登山道がどんどん手が入れられています。

手が入れられるのは、急な坂に木の階段や木道でぬかるみを回避できるようになってきた。

でも高尾山の登山道には、、、街灯は無いので暗くなったらそれまでよと~~~気おつけてほしいです。

ずいぶん前になりますが、わざわざヘッドライトと懐中電灯のトレランで陣馬山から下りてきたことがあった。

だいぶ下りてきて、高尾山口から15分ぐらいのところで、真っ暗な(文字通り何も見えない暗さ)の中を、スマホとタブレットPCの明かりで下山しているい10人の一団に出くわした。

前の方で何やら薄灯かりを感じるよーと思ったら、そんな登山者たちだった。

ランプも持たずに夕方から登りだしたんだろう。

高尾山は誰でも登れて公園みたいな山だと思っていたみたい。

ところが、実際は近郊の山ではあるが、登山道は何処の山とも同じように危険に満ち溢れていて、夜になって真っ暗になれば危険そのものの登山道です。

日中は里山ですが、、、夜になったら立派な高山の登山道だと「宣伝の中」に加えてほしい。

中国人の一行だった。

その中にひとりでも日本の人がいたら、そんなことにはならなかっただろうけど、全員中国人の留学生だった。

私が明るいLEDのヘッドランプと、手には同じくLEDのハンドランプを持っていたから、彼らの先頭に人にハンドランプを渡して、私が後ろからヘッドランプで全体を照らした下りてきた。何を考えているのか、、、スマホの明かりで登山道は見えません。

高尾山は日中は楽な山ですが、、、街灯はない。

そんなことは富士山でもしょっちゅうありますねーーー。

6月7月の雪が残っている富士山に普通の靴でジーパンで登って、急斜面のアイスバーンで動けなくなる外人が多い。

夏のある時期は老人でも登れると聞いて、外人さんは富士山を舐めてかかるのだ。

実際の積雪期の富士山の危険度は、スイスアルプスの高山と変わりがありません。

単独峰なので風が連山よりも激しくて、急斜面のアイスバーンは人が地面に張り付いていても風で体ごと吹き飛ばされます。

空中を500mも飛ばされて滑落したら行方不明になります。

今日は8:00に高尾山口を立って陣馬山には11:30着。

うどんを食べて12:00に下山開始で13:00には落合着。

30分で藤野駅でした。

涼しい一日だった。

陣馬山から1時間かけて下りてきた落合の春景色です。

里山全体が明るいでしょ。

冬の暗くて枯れた感じが激変しています。

富士の駅までの車道歩きで見つけたシバ桜。

春は大好きです。

この日は汗をかかなかったからか、21kmあったけど全くくたびれなくて、夜の会合へ出かけました。

カメラ:リコーG900

コメント
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