朝ジョグでした。
6:30にでて8時前に戻った。
御所から迎賓館にかけて大勢の警察官がいたから聞いたところ、ロシアのプーチンさんが泊まったと。迎賓館は長く工事をやっていて、塀が囲ってあって見えなかったが、最近キレイになり塀も撤去されていた。御所と迎賓館はつながっているのかしら?
迎賓館の正門の中庭を走っている2人連れが見えた。SPか御付の人たちかもしれない。もしやもしやのプーチンさん?
いく道すがら朝はランナーが多い。
メタボ対策に朝錬を始めよう。
一年に一回半日の人間ドックに行きます。
値段は高いけど安心のためです。
昨日はトレイルランだったので、尿酸値と何かの数値が高かった。あと悪玉コレステロールの数値が、ここ3年連続でアップしているのが気になります。食べ過ぎじゃないかとお医者さんに言われた。
運動はしているが、3食の食事量のバランスが悪いようだと。
夜8時以降は食べる量を減らしてくださいと言われた。
体重が59,5kgで安定しているが、若干だが1kg~2kg太めな感じ。
今日も、血圧が計るたびに違うのにはビックリ。最初が上が135、下が85だったが、1分後に計ったら上が115、下が72とずいぶん変化する。看護婦さんの容姿にも影響されているようかも、、、。
ランニングをやっていると言ったら、上半身も鍛えてくださいーと。
夜寝る前にダンベル体操などして、筋肉を刺激してカロリー消費を進めると良いそうだ。
毎年検査を受けていると体の変化がわかります。つまり老化という知りたくない数字だが、認めて対策をとらなきゃいかんだろう。
南蛮のサトヒさん主催のトレイルランニング。
誰が来るかどうか知らなかったけど、ピーター、キャロライン、マー、タイゾー私の6人。
走り出してすぐに、今日は調子がーーーいまいちだー。常に一番後ろを走り、離されるばかり。
キャロラインさんは、ほぼトレイルは初めてみたいなのに。
しかも行きに早くも足がピクピクしだした。
日の出山に到着したが、暑くてたまらんわーー。
男性陣のタイゾーとピーターさんは速いので御岳まで往復。元実業団と若い男だから元気そのもの。
今日のいちばんつらかったのは、五日市に下りてきてから、スーパーでペットボトルを買い飲み干して駅に向かう途中!
足が攣り出して30分ぐらい動けず、やっとの思いで五日市の駅に到着。
デフォの瀬音の湯へ。
ゆっくり温泉で温まって食事をしたら、何とか足も復活してきた。
わずか20kmの山道でダウンするとは、、、高尾を復活させねばいかーん!
そもそも、ランニングシャツを忘れたのが運のつきだったみたい。温泉セットも忘れるはトレイル初心者みたいだった。
連休で疲れはてて帰るのはゴメンなので美味いものを食べつつ帰る。
新潟の小千谷で名物「へぎ蕎麦」を食べる。
じゃーん
歯ごたえ、つるつる感、なかなか美味かった。
ずいぶん前になるが、夏休みのホームステイにフランス人を受け入れた事があった。旅行に連れ出して、軽井沢から志賀を超えて新潟へ回り、お昼どきに「へぎ蕎麦」を食べたことがあった。
だが今回のほうがずっと美味かった。
フランス人はずるずる蕎麦を食べられないので、阿修羅のような食べ方をしていて、へんなものを食べさせてしまったと後悔したものです。あちらの方は音を立てたり、吸い込むような食べ方をしないから、日本のお蕎麦は苦手なようでした。ラーメンは皆さん大好きでしたが、、、。
国道17号沿いには、六日町、湯沢と温泉がいっぱいあり、旅人には便利この上ない。
へぎ蕎麦の「へぎ」とは蕎麦を入れている木の器のことだと。
蕎麦のつなぎに海草が入っている。
そうこう一服して高速道路を一路東京へ。午前中に出たので交通量は多かったが、事故が無かったのか3時間あまりで練馬出口、早かった。
昼になったかなーと11時過ぎぐらいだったが、いつもの練馬のケララバワンへレッツゴー。嬉しい事にランチを始めたばかりだった。
ケララバワンは南インド料理屋さんで、知る人ぞ知るお店。
じゃーん
スペシャル・ランチで1080円
カリーが2種類選べます。1枚のナンだけでも腹いっぱいになるけど、隣の男性2人組はナン食べ放題なので、おかわりをしていた。
私はそんなに食べられませーん。ランナーだから減量は大変だしー。
こちらはミニ・ミールス1200円。
うまいインド料理屋さんが増えてきました。南インド料理もようやく市民権を得てきたよう。
場所柄ですがケララバワンは良い値段で本格的なものが食べられます。このメニューで銀座だったら2000円近いかも。
そうそう、お隣の男性2人組は、、、おそらく何かの料理人じゃなかったのかしら。お隣の話を聞いていてそう思ったのです。食べ歩いて勉強しているんだーと!
KERALA BHAVAN
東京都練馬区豊玉北5-31-4
03-3991-5218
村上市には鮭を見に行ったのだが、嗅覚が働いてパン屋さんをハケーン!
天然酵母の薪窯パン工房
「Marilla」
ジャーン
パン生地が低温熟成に時間をかけているので、むっちりと歯ごたえあり!
水分量も適切で、パンの旨みが十分にあります。
なかなか、これだけのパンはない。
こいつは本物!!
食べて美味いと思えるパンは、東京でも片手で数えられるくらいだと思います。
ヒントは低温熟成なのか??
試食したら、これが止まらないのーーー。原料は塩と酵母と北海道産の国産小麦だけです、、水がいいのかな?
防腐剤も乳化剤もいかなる添加物も入っていません。これ、、当たり前なんですがーーー。
薪窯2号だそうで、1号は趣味でパンを焼いていたそう。
この2号薪窯もこのあとすぐに改良すると言う。
外壁にレンガを積み上げて、さらに壁の厚みを増やすのだ。これだって、すでに40cmぐらいの壁の厚みがあるのに、さらにもっと分厚くするという。
温度の変化が少なくなるのだろう。研究熱心なのだなー内山さんは。
東京からはちょっと遠いけど、近くを通ったら寄ってください。こんなところに「本物のパン屋さんがあった」 と驚かれること間違いなし!
Marilla
天然酵母の薪窯パン工房
http://pan-marilla.com/index.html
新潟県村上市志田平45番
0254-52-0071
食べログ記事は
ゴールデンウイークは、あまり人の行かない、ローカルなところを目指しました、、、て言うか、それが好きだったり。
福島は三春の桜(葉っぱになっていたが)とデコ屋敷。その次に郡山を通り越して雪の磐梯山へ。
下山してから会津若松へ。会津若松は、、戊辰戦争から郷土意識の時間が止まったような町。
一路新潟を通過北上して村上へ。鮭で有名な町です。温泉も海岸沿いにあってグー。
酒びたしで食べると美味いそう。
色んな料理方法があって、料亭では鮭尽くしのコースがあります。
3500円以上です。
観光客がいたのは、このお店と郷土資料館ぐらい。連休だというのにガランとした感じだった。
人はどこへ行ったの?
近くをお通りの際は、ぜひ伝統食文化に触れて食べてみてください。
のんびりしたゴールデンウイークがスタート
どこへ行くかも決めずに飛び出したんで、とりあえず空いているかもしれない福島中通?の三春へ。道は混んでいました、高速は絶望的で一般道のほうがガラガラ、しかも農道ワープをするとびっくりするくらい素早く移動ができました。
この地域「三春」は、とても濃いーーー土地で、以前に雑誌の企画もので訪れたときと、ほぼ変わらない濃度、超ディープ!。
以前に取材で三春を訪れましたが、町は10年で一新して見違えるようにキレイになり、情緒ある町並みに造り替えていた。たが、、、三春のデコ屋敷は相変わらず、、、すごくディープな世界だった。デコとは張子のことらしい。会津の赤ベコは有名ですが。
ディープ日本、パリやNY、ロンドンを訪れるのもいいけど、自分が生まれ住んでいる日本の足元、歴史を知っておくといいと思いますよ。
東北の閉鎖された世界が、日本のオリジンが、時代にかかわらず、感じるところがあります。今日の宿泊処、会津も同じにおいがします。
で、、、午後は会津磐梯山へレッツゴー。郡山から国道で上っていくと、真正面にすくっとした山が見えます。それが会津磐梯山で1800mを越えるそうで、まだ雪をかぶっていた。
登り始めてすぐに雪道なんで、木の枝を折り杖を2本作った。これが雪道に便利この上なくグーなのだー。
トレイルシューズなんで、すぐにビショビショニ濡れてしまったのが誤算。登山者は非常に多く、人気のある山なんですね。
八方台からが一番距離的にも短いようで、高尾山で言えば城山ぐらいの距離かー。道は安全でわかりやすい。
登りは雪があるけどやっぱり汗ばみます。
下山は雪とぬかるみで足も服も泥だらけだが、そんなことを気にしないで、ビシャビシャと降りてきました。雪の急斜面は、下山者が滑って降りたようなところがあって、ステップを切って降りようにも、結局尻セードで落ちるところもあった。ちゃんとステップを壊さないよう歩いてほしいものだ。こちとら、アイゼンは付けていないのだからー。ただし危険を感じるところはありません。滑ってもどうってこと無いところだった。もっとも、すべる方向を間違えると、谷底へズドーーんってとこもあります。落ちたら怪我じゃすまないかもー。
のぼり2時間弱、くだり1時間強。
上り口には駐車場とキレイなトイレがあります。
泥だらけだったので、日帰り温泉を探したけど、結局見つからず、会津若松駅前のスパー銭湯に。会津でいちばん繁盛している会社が、、、このスーパー銭湯なの???すごい混みようでした。380円は安い!!
お勧めです。
磐梯山もお勧めですよー、降りたら喜多方ラーメンが待っているでよー。