ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

なつかしい天道虫

2011-10-25 12:17:00 | 日記
子供のころ、先生がこの天道虫を買ったので、生徒達が乗せてもらいました。
学校に先生がこれに乗ってきたので、みなで取り囲んで乗せてーとせがんだものです。

旧車といっていいスバルで、しかも360ccで高速道路を巡航するのは、けっこうきついのでは。
スバル360は小さく4人乗りで、サスペンションが柔らかく、軽い車体でフワフワしていた記憶があります。
そのころの軽自動車は20馬力もなく発進が遅かった!
隼や疾風を作った中島飛行機製だから、いろいろとユニークで良くできた軽自動車だった。

天道虫の対抗馬は、マツダのキャロルかな~~~。

マツダには、ほかにR360という小さなクーペがあった。
ダイハツはまだ3輪車(ミゼット)だけだった。
キャロルの小ささはカッコが良かった。
おもちゃかと思えるほどの大きさしかない。
それで4人乗りはムリでしょ~~~と思えるほど。

イギリスのミニや、フィアット500が全盛の時代だったから、世界の自動車は小さかったのです。
唯一アメ車だけ巨大だった。

あれは時代を写していたのだと思う。
ヨーロッパも、ムロン日本も第二次世界大戦で疲弊していて、軽自動車を作り、そのくらいの大きさの車しか社会が持てなかったのだ。
戦後はアメリカの春だった。

場所:中央高速道路の甲府あたり
カメラ:オリンパス6000タフ
露出:オート
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 森のなかの小さな宇宙 | トップ | 早起きして、、、料理 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事