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神社はどうなっている、「いつでも元気」から

2017-03-09 10:33:35 | 社会・経済

東京に住んでいると宗教とは全く無縁の生活ができます。

だから、日常には宗教というか、神社やお寺には全く縁がない。

いいところ、冠婚葬祭だけが宗教施設との接点じゃないか。

ところが、どこかに観光に行くと、たいてい神社仏閣、お城などを見たがる。

観光地で見物客に人気のある神社仏閣は経済的にも恵まれている。

ある神社関係者談、

「寄付やお賽銭、祈祷料だけで食べていけるのは全国で数百だけ」

国内には宗教法人18万1411があるそうで、神社が8万1000社だそうです。

初詣は宗教的な行為なのか?

と問われれば、ただの年中行事じゃない、、、。

日本の休日(旗日)は年間16日あるそうだが、天皇家由来の祝日が年間16日あるという。

天皇は神道じゃないと思うのだが、実際は天皇家で神道にのっとった行事が行われている。

天皇家は仏教徒じゃないのだろう。

日本の象徴としている天皇家が神道なのはどーなんだろう。

神道が国家宗教ではないはずだから。

とされてはいるが、、、。

自分が仏教徒か神道かと問われたら、、、無信教だろうなー。

どちらも同じくらいの接点だもの。

そういえば、明治神宮の北参道入り口には神社本庁があるが、あれは省庁でもなく行政機関でもないそうです。

全国の神社をまとめるだけのはずだが、実際は各神社の宮司を任命するので神社の全権を持っている。神社本庁には外郭団体があって、神道政治連盟国会議員懇談会なるものがあって、自民党を中心に304名が所属している。

政治と宗教の分離を憲法はうたっているが、創価学会と公明党のこともあるが、実際は宗教を利用した政治がはびこっている。創価学会は宗教が政治に口を出しているのだが、、、。他の宗教も政党を作るほどのことがなくても代表を送り込んでいたりします。

宗教と政治は完全に分離は難しいのだろう。完全に分離することは、もしかして不自然なのかもしれない。 

コメント
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