ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

赤坂の迎賓館に潜入した

2017-01-28 18:10:49 | 日記・エッセイ・コラム

遅い出勤だったので、午前中に走りに出ました。

毎週土曜日の9:00頃から、南蛮連合の有志がヒルリピートという坂道トレーニングを、赤坂の迎賓館の周りでやっている。

皇居にしても迎賓館にしても上り下が多いのだ。

私がついた時には、南蛮連合の練習は終わっていて、一言二言話して別れて周回路に戻った。

四谷の迎賓館正門を通りかかると、門が開いていて受付があるじゃありませんかー。

予約なしで入れると聞いて、早速お邪魔虫になった。

無料見学できるのは広大なお庭だけで、建物本館は西門から入って見学料が1000円だった。

迎賓館の門の前もゆったりした広場と通りになっています。

中へ続く道と広場は石畳になっている。

暖かい日だった。

明日は1月だというのに20℃近くになるという。

たぶん、このベンチは普段の日にはないのではないか。

右手にコーヒーサービスの車があって、観客の皆さんは日向ぼっこでコーヒーをゆったり飲んでいらっしゃっていた。

私はランニングの途中だったので、セカセカ、ワチワチ歩いていた。

さすがに暖かな日とはいえ、ランナーは薄着なもので、、、。

正面の門からよく見える側です。

北になります。

北側の四谷門から入ってお庭見物していたら、フェンスの向こう側にも人が見えたので、、、『あちらにも入れるのですか』と守衛さんに聞いたら「有料ですが」と。

ジャーン

私のランニングは、健康のためと社会見学の便利ツールとしてあるので、早速ウエストポーチからお金を出しました。

1000円など安いものです。

ここ御所と迎賓館の周りを走り出して30年にはならないだろうが、それなりの年月ランニングで回っていたが、こんなチャンスは今までなかったものだもの。

あいにく、迎賓館の館内は撮影禁止だったので写真はありません。

通りからこの中庭が見えません。

こんな立派な噴水があるとは知らなかった。

ホワイトハウスみたいな立派な建造物です。

迎賓館の観覧日はネットなどで公表していたようです。

だいたい年配者が多い。

若い人や観光客は皆無のようです。

特筆すべきはこの噴水の水のきれいなこと、、、よく掃除が行き届いていました。

そりゃ国家の晴れ舞台の迎賓館ですから、水などケチらないということでしょう。

お庭見学と建造物のインテリア見学の出口はこちらの正門です。

パンフレットから拝借しました。

札幌小樽の古い倉庫街や、日本郵船のビルに比べたら、さすがに国のものなので、しかも実際に使われているので豪華で、きれいに整備されていました。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする