リフォームして10年がたちました。
洗面台のパイプ掃除は何回もしています。
3年ぐらいすると水はけが悪くなります。
髭かすや髪の毛などが絡まってパイプの途中が詰まり気味になるのです。
一番最初に掃除した時は10cmぐらいの黒い筒状のものが出てきました。
全体がふにゃふにゃした塊で水の抵抗になっていたようです。
今回はそれほどひどくなかったが、早めの掃除と言うことだったのかも。
パイプが工具を使わなくても外せるようになっていました。
まずはパイプスリーナーで汚れを柔らかくします。
どれが良いかわかりませんが、パッケージがパイプの絵だったのでこれにしました。
パウダー状になっていて、水路を湿らせてからこれを振りかけます。
ブクブク汚い泡が出てきます。
何か溶かしているんだろう。
まー汚いこと、、、。
パイプを外して洗面器かバケツで受け、そこで歯ブラシを使ってゴシゴシゴシ。
割りばしで真っ黒な毛玉状になった詰まりを引き出します。
髪の毛やひげかすを元に石鹸かすなどで固まるのだろう。
気持ちが悪ければ手袋をしたら良い。
他も外してみたが、詰まっていたのは1ヵ所だけだった。
掃除の後は、新品のように流れが良くなって嬉しい。
これは洗面台ですが、マンション組合では年に1回、厨房の流しや風呂など高圧の水流で掃除してくれます。マンションに第三国人が住むと、油をそのまま流して詰まらせることがあるそうです。それで最近、業者さんに1年に1回頼むことにしたそうです。それもあってか、今回のパイプ掃除はそれほどひどくなかった。