仙台の両親から干し柿が送られてきた。
ところが、けっこうグジュグジュでへたから実が落ちていた。
干しが足りないと思い、ハンガーに吊っておいた。
じゃーん
仙台の両親も被災から何とか立ち直ろうとして、前向きに生きています。
家と土地を失っても人は生きるだけ。10月の末に津波で半壊した家は取り壊されました。
しかも居住地域として認められなくなり、結局土地を持っているという紙面だけが残りました。税金がかかるんだろうか、そんな土地にも、、、。
今年の1月に南相馬で買ってきた干し柿は真っ黒でうまかった。
話を聞くと、干し柿で黒いのは干しすぎで出来損ないだそう。短時間に寒い冷気で干すと色が鮮やかなオレンジ色になるそうだ。両親が作った干し柿は干しが足りなく、しかも黒ずんでいる。
でも私はこの黒ずんでいる干し柿が好きだ~~~