館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

来館!岡田京子先生。

2019-09-27 05:26:32 | 音楽を思う


岡田京子・・・一般的な作曲家などという枠に収まりようがない。「ごぜさん」のような、生粋のフォークシンガーであろうか?いまだ、紹介の言葉見つからない、僕の大事な方である。

先生!で許せ!

音楽理論を学んだわけでもない・・・

作曲ももちろん・・・

彼女のコンサートも開いた・近在の彼女のコンサートでサポートのギターなどお手伝いはした・・・

「メダカ大学館林校」をしばらく続け、「民族の音」「自分の根っこにある音」「和音階」などの学びもあったが、俺は、アメリカのルーツミュージックのどっぷり浸かっている、まさに、劣等生だった。

だが、「音楽とは?」「何を誰に向かって歌うのか?」とか、まさに、は「ボーっと歌ってんじゃね~~よ!」と、背筋を伸ばしてくれる、偉大な先生なのであった。

笠木透・・岡田京子・・末席に居られたことが、僕がロストを抱きしめつつ、今もフォークを続けている源泉である気がする。

写真・楽しい乾杯の図。



二回り違う「猿」・・岡田さんは87歳になられたか・・・

「今年は会うべき人に会っておくと決めたの。」「あなたのところにも行くから」と、この日を迎えた。

「もう、あちこち行かない(行けないの)。」「東京で小さな喫茶店で、時々歌う会かな?」などと言っておられた。



フォーク世代の館林の、彼女の関係者が集まった。

僕は「岡田さんと夕食を囲む会」とした。

乾杯から始まって、彼女の音楽人生、集まった者どもの、近況やら、音楽やらと、5時間を超えて、あっという間の濃い時間が過ぎた。

取り留めなくも話すことは、語る人の人生が現れ、解放されてゆくこともある。

まさに、そんな時間だった。

ロストも新曲など聴いてもらって、感想など頂いた。「うん!いいね。」・・・これで、土曜の本番は大丈夫な気がした。

最後と言っていたが・・「楽しかったねぇ・・」の笑顔で、僕は来年もありかな?と、確信したのだった。

しかしまぁ・・いい女だぜ!




コメント
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