先ず一番に民主党の小沢さんが総理大臣に立つことを表明したことである。
なんだこれはと顔をそむけたのも束の間、日が経つにつれて、民意をつかみけっこうな支持率になっている。
人気は理屈ではない事の見本みたいである。後数日固唾を呑んで見守るより致し方ない。
二番目「大連紀行」を提出したエッセーの先生に、旅順開城の歌など書いて居らずにと、こっぴどい批評をもらった。
でも私達の年代はマッカーサーにおびえて国史の授業は御法度であったのと習字の教科書も黒く塗りつぶされて、西洋史とローマ字を習わされていたのですよ。
「戦争知らない子供達さ」と言う歌が巷にあふれて腹が立ったが、そういう私も、その前の日清日露の戦争を知らなかったのである。
今「坂の上の雲」の六巻目を読んでいるが驚くことばかりで、先生の年齢の方から見れば、何をのほほんとと言うことになるのであろう。
歴史は繰り返す、時代は過ぎ去るのである。
三番目は明日朝の六時から三泊四日の東北旅行に出かけるのに台風が来ている。
どういう順路で通過するのか気象情報から目が離せない。その上最近の身体の使いすぎか左足が股関節あたりから足首までつって今までに経験したことのない痛さである。
みちのくのベストハイライトを四日間で大周遊と言う六県の名所の写真ののったパンフレットをながめて、足にやっきになって電気をかけまくっている。
さんりんぼうというところかしら。
俳句 稲雀泡立ち草をねぐらとし
賑わいてデズニーランド大花火
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