僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

松原市職員労働組合の皆さんへ

2009年06月19日 | 議会&役所

松原市役所を定年退職して2ヵ月半になる。

17日には、役所のOBの人たちで結成する「どこでも行こう会」という会のハイキングに参加した。30数人の先輩達と一緒に、岸和田市の春木駅から泉北高速鉄道の和泉中央駅まで、蜻蛉公園という美しい府営公園などを通過して歩いた。このあたりは、アナザービートルさんの住んでおられるエリアである。

「え?あんた、もう定年退職か…?」と僕の顔を見て驚いていた人もいた。
今年の3月末に退職した者たちの中で、そのハイキングに参加したのは僕一人だけだった。つまり、そのグループの中では僕が一番「若手」であった。
あはは。
つい最近まで、勤務先では「長老」だったのに…。

その17日というのは、松原市で新しい市長が初登庁した日であった。
38歳という若い市長である。
昭和46年生まれというのだから…
うちの長男(モミィのパパ)より、ひとつ年上だけ、という若さだ。
昭和46年は、僕が市役所に就職した年でもある。

そして、昨日18日の夜。
現職の役所の数人の人たちと久しぶりに会って、お酒を飲んだ。
その一人は、僕に
「なんか、ブログ、とかいうのん、してるの…?」
と聞いた。

「してるよ。なんで知ってるのん…?」
役所の人にはあまり自分のブログのことは言っていないから、びっくりした。

「澤井市長のこと、何か書いたか…?」と、彼が聞く。

「書いたよ。選挙で当選して、新しい松原市長になったんやろ」と僕。
「そうやけど…。澤井市長とメールでやりとりしたとか…」
と、彼が言うので、
「そうや。選挙で当選した時のことやろ。ブログに書いたよ」
と僕は言った。
何も隠すことではない。 

http://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/801a28f7e4efecaf15835117c3a4747f

僕はこの3月末まで、大阪府の松原市役所に勤めていた。
ブログは、3年ほど前からしていたが、現役の時はそんなことは書けない。
でもまあ、定年で退職したので、いろんなことも書けるわけね。
しかし、「守秘義務」は守ってますよ~ん。
「秘密」の話は、いくらブログでも、書くことはできないもんね~。

「でもなぁ。なんで僕がブログをしていること、知ってるのん…?」
と、僕は彼に尋ねた。

役所の人にはず~っと、自分のブログを内緒にしていたからね。

彼は、「職員組合の人が言うてはった」と言った。

はは~ぁ。

松原市の職員組合の人が、市長選の時、パソコンで「澤井市長」とか「松原市長選」か何かを検索しているうちに僕のブログに行き着いたのだろう。
「見て、見て。このブログ、この間、退職したのんさんやで!」
というようなことだったんだろうね~。
僕は、自分の顔写真も出しているし、素性も明らかにしているからね。

でも、一人でも多くの皆さんに読んでいただいているというのは嬉しい。

元々、物を書くことが好きな僕は、在職中には職員組合の「組合ニュース」というのに、「落書き帖」という題で、いろんなことを書いてきた経過もある。
(今の若い職員さんは、そんなこと、知らんやろね~)

いま、このブログを松原市役所の職員組合の人が見ていてくれていたら、誰でもいいから何かコメントをくださ~い。植○クンでもいいよ~。植○クンには、僕はずいぶんお世話になりましたから…。はい。

組合の植○クン、読んでくれているか~。僕やで、ボク!

今の松原市議会議員の中には、アホな議員も何人かおる。
コメントくれたら、どんだけアホかということ…そんなことも教えたるで~。


…失礼しました。

でもまぁこのブログは松原市役所の人たちにも読んでほしいので「のん日記」を、ぜひ組合ニュースで宣伝しておいてください。よろしくね~。


さて、6月17日に、新しい松原市長が登庁をした…と新聞で読んだ。

「行政改革をします。大阪一、全国一の改革をします」
と、38歳の新市長は言った…と朝日新聞には、載っていた。
橋下知事の路線に共感する新市長らしいコメントだ。

全国一の改革…

鼻息、荒いなぁ~。

…とまたこんなことを書くと、職員組合の人たちは
「あ、元議会事務局長がこんなこと、書いと~るで」と言うのかなぁ…?

組合ニュースには、そんなことは、書かんといてや。
僕は、澤井さんとは、仲良かったんやからね~。

「鼻息、荒い」というのは、けなしているみたいだけど、そうじゃないよ。
それぐらいの根性がなければ、今の世の中、やっていけまへん…ってことね。

まあ、話があちこちに飛ぶけど、どっちにしても、一人でも多くの人にブログを読んでいただける、というのはありがたい話だ。

僕は一方的に澤井市長の肩を持つものでもないけれど、むろん敵でもない。

本当に市民の立場に立つ行政を展開してほしいだけである。

以前、このブログにコメントをくださった松原市民の「もしもしピエロ」さんのような方の切実な声に、真剣に耳を傾けてほしい…と思うだけである。

職員組合の皆さんも、そういう市民の方々の声を聴いて、それを職員の人たちに反映させるような組織としてがんばってほしいと思うわけね。

なんだか、ちょっと硬い話になりましたけど…。

 

 

 

コメント (2)
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