このところしばらくパソコンに向かって事務的な仕事をしている。
一つは名簿つくりである。
名前・メールアドレス・電話番号をエクセルに記載する前準備である。
メールでいただいたものは、そのまま貼付ければよいのだけれど、手書きのものは打ち込み作業を行っている。
そもそも注意力にかける私としては、打ち込みミスがいくつもあって、エクセルにうつしてくださる方に迷惑をかけている。
単純ミスの他に、いくつかの間違いやすい点を自覚した。
自分自身への反省として覚えておきたい。
*O(オー)と0(ゼロ)の違いは実に判別しにくい。
手書きの場合は、0(ゼロ)は縦長に書くべし!
*手書きの場合は、「a」の小文字は、活字体だと書いているうちに「d」に似てくることがある。4文字もaがある方からの手書きに遭遇して、よく考えずに打ち込んだら、最後のaをdと読み間違えた。
「a」は筆記体で書くべし!
*氏名をアドレスに使用するときは、ローマ字つづりでつながった小文字列は読みにくい。
氏と名の頭を大文字にするか、「ー」でつなぎどちらかをイニシャルだけにするべし!
等々。
さて、もう一つの作業は、「ゆうちょダイレクト」の申し込みで気づいたことである。
中国へ頻繁に出張する女性、Sさんから聞いた話からはじめよう。
彼の国では近年のスマホの普及はすさまじいものがある。
あらゆるところでスマホ決済がされていて、大店舗だけでなく屋台まで利用されている、という。
そういえばインドでも、高額紙幣が急に廃止されて、電子決済に移行するというようなニュースも聞いた。
実は、「ゆうちょダイレクト」の登録作業を自宅のパソコンで行ったが、順調にすすむと思えた作業が、突然中断せざるを得ない状況に追い込まれた。
それはワンタイムパスワードを受け取る段階でのことだった。
このパスワードは、携帯電話に送られてくるように設定されていた。
我がiPhoneにはSo-netが入っているから大丈夫だと思っていた。
ところが「ゆうちょダイレクト」では、So-netは、受け付けてもらえなかった。
「なぜ?」
よくわからない。
つまづいたところで文面をよく読むと、携帯のdocomoメールに送信するとかかれている。SOFT BANKでもよいのだろうけれど、強調されているのが「docomo」なのであった。
そこで調べてみると、今使っているスマートフォンにドコモメールアドレスを入れていなかったことが判明し、したがって、すでに、先方からワンタイムパスワードが送信されているにもかかわらず、受信できなかった。
実は、昨年、ある事情からSOFT BANKからdocomoに変更していたにもかかわらず、そのアドレスを入れていなかった。
急遽、「ゆうちょダイレクト」の操作を中断して、スマートフォン対応に追われた。
これがなかなか面倒なのである。しかたなく電話で指示をうけて操作を完了した。
それでも20分以上の時間が経過していた。
無事に「ワンタイムパスワード」は即座に受信できた。
ところが操作ストップに時間がかかり過ぎていて、「ゆうちょダイレクト」をやり直すハメに陥ったのである。
ここで気づいたこと。
郵貯はもともと郵政省で、docomo は電電公社であった。
なるほど、ともに「民」ではなく、「官」なのである。
あの文面は将来を見据えた抱え込み作戦に違いないと穿った見方をしてしまった。
やけっぱちの心境だ。
2010年といわずに、ゆうちょもdocomoと組んでスマートフォン決済を全国隅々まで行き渡らせようという考えに違いない。
Appleはスイカとくんでいるし、iPhoneで支払いが出来るように初期設定を促すことを画面で何度も繰り返して知らせてきた。
どこも顧客の抱え込み競争が激しいってことだ。
これもメールアドレス作業で知ったことだが、東急東横線沿線に住まう人は、東急のプロバイダーを使用している人が多いという。これも「o 」と「0」の判別に苦労したすえ、電話で確かめてわかったことだった。
まとめます。
これから生きて、生活していくにあたって、“すでに”というのかもしれないが、スマートフォンやタブレットはなくてはならない必需品になってしまった。
Webおのぼりさんとしては、あっちを向いてきょろきょろ、こっちを向いてきょろきょろ、ドキドキしながら、新しい風景に驚きを隠せないこの頃であります。
最後の一言。
我は、リアルでレアな世界で生きている実感を得る体験を、意識的に組み込むべし!
最後にもう一言、自戒。
注意散漫、そそっかしい自分がいちばんあぶない、気をつけるべし!
一つは名簿つくりである。
名前・メールアドレス・電話番号をエクセルに記載する前準備である。
メールでいただいたものは、そのまま貼付ければよいのだけれど、手書きのものは打ち込み作業を行っている。
そもそも注意力にかける私としては、打ち込みミスがいくつもあって、エクセルにうつしてくださる方に迷惑をかけている。
単純ミスの他に、いくつかの間違いやすい点を自覚した。
自分自身への反省として覚えておきたい。
*O(オー)と0(ゼロ)の違いは実に判別しにくい。
手書きの場合は、0(ゼロ)は縦長に書くべし!
*手書きの場合は、「a」の小文字は、活字体だと書いているうちに「d」に似てくることがある。4文字もaがある方からの手書きに遭遇して、よく考えずに打ち込んだら、最後のaをdと読み間違えた。
「a」は筆記体で書くべし!
*氏名をアドレスに使用するときは、ローマ字つづりでつながった小文字列は読みにくい。
氏と名の頭を大文字にするか、「ー」でつなぎどちらかをイニシャルだけにするべし!
等々。
さて、もう一つの作業は、「ゆうちょダイレクト」の申し込みで気づいたことである。
中国へ頻繁に出張する女性、Sさんから聞いた話からはじめよう。
彼の国では近年のスマホの普及はすさまじいものがある。
あらゆるところでスマホ決済がされていて、大店舗だけでなく屋台まで利用されている、という。
そういえばインドでも、高額紙幣が急に廃止されて、電子決済に移行するというようなニュースも聞いた。
実は、「ゆうちょダイレクト」の登録作業を自宅のパソコンで行ったが、順調にすすむと思えた作業が、突然中断せざるを得ない状況に追い込まれた。
それはワンタイムパスワードを受け取る段階でのことだった。
このパスワードは、携帯電話に送られてくるように設定されていた。
我がiPhoneにはSo-netが入っているから大丈夫だと思っていた。
ところが「ゆうちょダイレクト」では、So-netは、受け付けてもらえなかった。
「なぜ?」
よくわからない。
つまづいたところで文面をよく読むと、携帯のdocomoメールに送信するとかかれている。SOFT BANKでもよいのだろうけれど、強調されているのが「docomo」なのであった。
そこで調べてみると、今使っているスマートフォンにドコモメールアドレスを入れていなかったことが判明し、したがって、すでに、先方からワンタイムパスワードが送信されているにもかかわらず、受信できなかった。
実は、昨年、ある事情からSOFT BANKからdocomoに変更していたにもかかわらず、そのアドレスを入れていなかった。
急遽、「ゆうちょダイレクト」の操作を中断して、スマートフォン対応に追われた。
これがなかなか面倒なのである。しかたなく電話で指示をうけて操作を完了した。
それでも20分以上の時間が経過していた。
無事に「ワンタイムパスワード」は即座に受信できた。
ところが操作ストップに時間がかかり過ぎていて、「ゆうちょダイレクト」をやり直すハメに陥ったのである。
ここで気づいたこと。
郵貯はもともと郵政省で、docomo は電電公社であった。
なるほど、ともに「民」ではなく、「官」なのである。
あの文面は将来を見据えた抱え込み作戦に違いないと穿った見方をしてしまった。
やけっぱちの心境だ。
2010年といわずに、ゆうちょもdocomoと組んでスマートフォン決済を全国隅々まで行き渡らせようという考えに違いない。
Appleはスイカとくんでいるし、iPhoneで支払いが出来るように初期設定を促すことを画面で何度も繰り返して知らせてきた。
どこも顧客の抱え込み競争が激しいってことだ。
これもメールアドレス作業で知ったことだが、東急東横線沿線に住まう人は、東急のプロバイダーを使用している人が多いという。これも「o 」と「0」の判別に苦労したすえ、電話で確かめてわかったことだった。
まとめます。
これから生きて、生活していくにあたって、“すでに”というのかもしれないが、スマートフォンやタブレットはなくてはならない必需品になってしまった。
Webおのぼりさんとしては、あっちを向いてきょろきょろ、こっちを向いてきょろきょろ、ドキドキしながら、新しい風景に驚きを隠せないこの頃であります。
最後の一言。
我は、リアルでレアな世界で生きている実感を得る体験を、意識的に組み込むべし!
最後にもう一言、自戒。
注意散漫、そそっかしい自分がいちばんあぶない、気をつけるべし!
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