羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

年の瀬にむけて

2008年11月17日 14時24分48秒 | Weblog
 先ほど行きつけの肉屋に買い物に行ったときのこと。
「あそこのスーパー、倒産したみたいですよ」
「エッ、ほんとー」
「今朝、店員さんたちが騒いでたみたいよ」
「突然なの」
「そう、土曜日までチラシが入ってたのに、トツゼンしまってるの。社長が見つからないんだって」
「へぇー、あたし、最近行かなくなったけどー、寄ってみるわ」

 店の入り口では、5,6人の人だかりがしていた。
 ガラスの扉には、A4の紙にパソコンで打ち出された「しばらく休業します」という張り紙がしてあった。

 電気が消えている店内を爪先立ちしながら覗くと、果物や野菜がそのまま放置されているのが見える。
 腐ってしまうだろうな~、もったいないなぁ~と思いつつ、その場を立ち去った。

 なんだか嫌な予感がする。
 金融危機に端を発する不況が、街角に波風を立て始めたのかしら。
 師走に向けて、資金繰りが悪化するところが出てくるのだろう。
 とんでもない年の瀬になりそうだ。
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