9月8日、今度は事前にアポをとって、東大基督教学生青年会寮を訪ねました。
貴重な本のコピーをいただいたり、木下順二さんの『本郷』を紹介されて、山本安英さんと木下さんの出会いや、「ぶどうの会」のことなど、これまでわからなかったことが明らかになってきました。
野口先生と岡倉士朗さん、木下さんが面会した喫茶店の名前も判明。
おそらく「南米」ではないかと。
気付かされること、野口先生が不思議に思われていたことなど、収穫多い訪問となりました。
昭和30年当時ならば、台東区上野の芸大から文京区向ヶ丘・本郷までは徒歩圏ではなかったか、とも。
言問通りから不忍通りに出て歩いていると、文京区と台東区の境界がはっきり示されていることに気づきます。
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