本日の「はじまりを歩く」は「段ボール」の物語だった。
あったかーい!
記者さんの思いにジーンと胸が熱くなりました。
イギリスで発明され、アメリカで改良。
発明から半世紀を経て、井上貞治郎が国産化に成功。
1909年、貞治郎は外国製に匹敵する品質のものを完成させた、という。
「段ボール」の命名が、いいなぁ〜。
弾力紙、波形型、しぼりボール、……、たくさんの候補の中から語呂がいいとして「段ボール」と貞治郎が命名したとある。
確かに、語呂がいい!
私ごと。
いつの頃からかこの紙面を、朗読練習用に読み上げるようになった。
自慢じゃなけど、始めてから今日まで、一度として休んだことはない。
その日によって思いもよらない物語が書かれている。それが楽しい。面白い。ためになる。内容が深い。世界が開かれる。。。。。。
とはいえ、全体を通して、一度して噛まずにスラスラと読めることの方が少ないが、今回の文章は、次へ次へと気持ちが乗って、読みやすかった。
というより"段ボール愛”が伝わって、ほっこりあったかくなったことで、舌のまわりもよくなったのかも。
なんちゃって!
いい物語でした。
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