羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

99-100、そして野口体操101の幕開け

2015年04月01日 07時03分08秒 | Weblog
 昨日、朝日カルチャーセンター立川校で、一回の「野口体操講座」を終えて、担当の緑川さんとの別れ際に
「いい101の出発ですね」
「えっ、101?」
 野口三千三先生の生誕百年+1年、というわけだ。
 99からはじめ昨年が100年、そこで終わらずに、気を抜くこともなく過ごせたでしょう、という激励の言葉だった。
「再刊される本の原稿を書かれたり、フランスから野口体操をリサーチする御仁があらわれたり、野口体操の会として英訳の一歩が踏み出せたり……、ぼんやりしていられませんね」
「そうやってみてくださっている人がいるなんて、嬉しいわ!」

 野口先生の告別式の日も、上野鴬谷の桜は満開だった。1998年4月1日のこと。
 
 本日から『野口体操101』、あらたな気持ちで幕開けとあいなりました。
 まずは103に向かって、秘めた思いがありますの。
 皆様、よろしく!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野口体操はじまって以来の画... | トップ | 満開の墓参り……寛永寺にて »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事