羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

昨日そして今日のこと

2007年04月23日 19時50分52秒 | Weblog
 昨日の写真をサジさんがブログ「芭瑠庵」にアップしてくださった。
 双眼実体顕微鏡や蛍光現象の写真が美しく撮れている。左のブックマークから入ってください。

 参加してくださった方、お手伝いを積極的にしてくださった方、皆さんの熱気が無機物の「石」をホットな世界へと変容させてくれたようです。
 ありがとうございます。
 
 さて、昨晩のこと。
 階下で片づけをしていた。
 なんとなく人の気配を感じて、振り返ると母が立っていた。
 心臓が止まりそうになった。
 階段を一人で降りてきた。しばらくソファに腰をかけながら時を過ごした。
 きっと「石の会」の準備と片付けの動きを聞いていて、彼女も気持ちが動いたのだろう。
 今日は、夕方、再び降りてきて、いつもの食事処で夕飯すませた。
 足取りが昨日と比べて、わずかながらも良い方向へ変化しているようだった。

 おかしなもので急に緊張感が解けた。
 それに導かれて疲れがどっと出た感じだった。気が張っていたと逆に意識がはっきりした。
「先が少し見えてきたみたい」
 母のその一言に、ほっとした。
 一山超えた感じである。まだまだ山は越えなければならないが。

 昨日の「石の会」は、その意味からもやってよかった!
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2 コメント

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Unknown (古々米)
2007-04-23 21:13:55
それは良かったですね!
お母様の、そして羽鳥先生の、精神力に乾杯!!

石の会、子どもになって楽しませて頂きました。
ほんとうに沢山の石でしたね。

先生、お世話下さった皆様、ありがとうございました。
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楽しんでいただけて (羽鳥)
2007-04-24 19:22:48
 石の熱気に当たって、子供にかえるのも時にはいいかもしれませんね。
 楽しんでいただけて、準備に精を出した甲斐がありました。
 お土産までいただいてありがとうございます。

 地球史への関心が少しでも深まってくださることを祈っています。

 皆さんの純粋なお気持ちが嬉しかったです。
 母のことも重なったりしていて、正直ちょっぴり疲れました。でも、やってよかったです。
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