本日から「野口三千三伝」演劇編5「演劇と教育 未来をつくる演劇大学」を書き始めた。
写真:1962年48歳になる前の野口三千三
東京芸大のテキストを活かした講座となったようだ。
参加した学校の先生方に大きなインパクトを与えたことで参加希望が殺到し、予定の講座に加えて一コマ増やすほどであった。
朝食時には、献立にあった生卵を立てたことで大騒ぎになって、食事もそっちのけで皆さんが一斉に生卵たてに興じたという話を聞いている。
当時の先生は、練習に練習を重ねて、両手で立てるという境地まで到達したそうだ!