羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

正月二日

2007年01月02日 05時07分25秒 | Weblog

 「樂」は、木の枝に鈴ををつけて、ゆり(揺)ふり(振)ながら祈る意。神を招く・福を招く行為をあらわしている。
 もうひとつの解釈は、木の上に繭のかかった様をえがいたとも。
 
 荻窪の茶道具屋で見つけて、早速、野口三千三先生に電話をした。
 これも二十五・六年前の暮のことだったと記憶している。
 当時、野口先生は、甲骨文字研究に熱中されておられた。
 
 店主曰「春日大社の神の鈴です」。
 何事も素直に信じること。
 受験期には、湯島天神や大宰府天満宮には、祈りを記した絵馬があふれる。
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