今朝は血圧が上がっている。
そればかりか涙もろくなっている。
「霧のサンフランシコ」を聞いてさらに・・・
気持ちを切り替えようと、毎週行っている『朝日新聞 be (7/22)「はじまりを歩く」』を声に出して読む稽古を始めた。
本日のテーマは
「日本刀」(新潟市、岡山県瀬戸内市)
ー謙信の山鳥毛 再現阻む魔力
読み進むほどに涙で文字がかすむ。
「すごくいい内容」としか言えないなんて、なんとも凡庸な表現か。
声を詰まらせながらも、なんとか読みづつける。
《「従来の日本刀の世界は、刀としての出来栄えだけを重視しがちだったが、『刀剣乱舞(オンラインゲーム・羽鳥)』は刀をキャラクター化したことによって、その刀の歴史的な背景を逸話も含めて愛するという新たな流れを作った」と誉田さんは見る。バーチャルな新世界への展開を通じて、日本刀の魅力はさらに広がりと深まりを増している。》
意外な締めにさらに感動しつつ、(太田啓之)という署名を見た。
アッと声を上げながら、この結びに納得。
太田さんは立教大学の私の授業(野口体操)を取材し、朝日新聞の夕刊に記事を載せてくれた記者さん。
その折に、貴重なアドヴァイスもいただいた。
お世話になりました。
ここまで書いて涙も枯れた。
少し血圧も下がったかな?