空の軌跡 the 3rd その1
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空の軌跡the 3rdは、空の軌跡FCSCに次ぐシリーズ第3作だが、FCSCとは主人公も異なり、ストーリー的にも直接の続篇ではない。
今回の主人公は、関西弁アチャラカ聖杯騎士のケビンであり、物語は、SCの半年後から始まる。
豪華飛行客船ルシタニア号では、豪華な宴会が開かれていたが、最初に操るキャラは謎の仮面の男で、主賓の客室へ侵入し、隠しスイッチを押す。
そしてご禁制のなにやらを取ると、黒服の男達がやってきて誰何するが、仮面の男は急に関西弁になる。
「一応、正真正銘の神父やで!」
これがケビン・グラハムである。
この神父さんは黒服の男達を蹴散らし、親玉を不純異性交遊で補導した。
豪華な国際定期便グレトナ号のシーンとなる。
やがて到着したグランセルの大聖堂では、なんとティータの母親エリカが待っていた。
このエリカはんは美人ではあるが、かんしゃく持ちでなんともおっかないおばはんなのだ。
そしてエリカとシード中佐に案内されて、地下の古代アーティファクト置き場に着いた。
そこには、ヴァレリア湖に墜落したリベル・アークから引き上げた遺物が置かれていたが、シスター・リースという美少女の従騎士がやってきて、ケビンの補佐役となる。
そして二人は妙な所に転移される。
ここまでは前ふりであり、ここからがゲームの本番となる。
第一話 影の国 隠者の庭園
ここは異世界であり、通常空間ではない。
石碑があって、HP&EPの回復、武器&防具&道具の売買、クォーツの合成などが出来るようになる。
ワープポイントらしきものに入ると、別の場所に転送され、黄色く輝く封印石を入手したが、これは画面右上のワールドマップをクリックすると、左側に行きたい地点が表示され、そこへ飛べるという便利なものである。
まずは「翡翠回廊」という異世界を彷徨いあるき、ティータと巡り会った。
更に進んで「月の扉」の部屋に入ると、ティータのみで月の扉に入ることになり、長編イベントで両親との思い出が語られる。
他には「太陽の扉」というものもあり、こちらはミニイベントを見ることが出来るが、この月と太陽の扉は、見なくても進行の妨げにはにはならない。。
翡翠回廊にはアルセイユもあり、ユリアが仲間になる。
第二話 異界化王都 王都グランセル異世界
ギルドの3階には月の扉があるが、「銀髪の踊り子」(おそらくはシェラザード)がいないと入れない。
隣の釣公師団には太陽の扉があり、こちらは要エステルらしい。
東と西・南の地区へは結界のため行かれず、行けるのは北地区と王城前だけである。
王城前には星の扉があり、ユリア大尉とミュラーがしんねこになるので、王家の子女に付き従う武官同士で話があうようだ。
最下層のグランセル城の封印区画は一本道で、最深部には影の王ロストルムがいて戦闘となる。
第三話 金の道、銀の道
第三星層では2パーティーに別れて同時進行となるが、今回は、金の道ルートは、ケビン・ヨシュア・クローゼ・ティータ、銀の道ルートは、リース・ミュラー・ユリア・ジョゼットとした。
第四話 昏き聖痕
オリビエとジンが仲間に入るが、後残った大物はエステルとアガット、シェラである。
金の道と銀の道の合流地点の先にはワープポイントがあり、そこから第4星層に入る。
■ ル=ロックル訓練場
エステルが居たらさぞ懐かしがるだろうが、そこはル=ロックル訓練場だった。
無論異世界バージョンである。
バルスタール水道ではアネラスを、バルスタール水道ではシェラザードを解放して、最後のグリムゼル小要塞となった。
ここはノーマルグリムゼル小要塞とは似てはいるが、メイズの細かい構造などは大分違う。
暗視ゴーグルが必要な部屋にも、電源装置などがあり、これを操作しないと上の階に行けないなど、中々楽しめる。
空の軌跡 the 3rd その2へ続く
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