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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4433 スナッチャー

2022-02-15 18:00:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

スナッチャー その1

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スナッチャーは小島秀夫氏作のPC88ゲームで、1988年の発売である。

発売当時から名作として話題になったが、現在の目から見ても、凄い作品だと痛感する。

それを30数年前に作っているのだから、尚更凄い。

発売はコナミだが、コナミはその後PCゲームからは手を退いているので、その点でも貴重なゲームである。

2042年、瀬戸内海に建設された巨大な人工島、ネオ・コウベ・シティでは謎の生命体バイオロイドの出現により、人類は危機に瀕していた。

バイオロイドは人工の皮膚に汗をかき、オリジナルの人類と見分けがつかない。

彼らは人間を乗っ取り入れ替わることで、「スナッチャー」と呼ばれるようになった。

主人公ギリアン・シードは、対スナッチャー組織である「JUNKER」(ジャンカー)へと転属され、スナッチャーと戦う事になった。

最も残念なことは、88版スナッチャーは未完であり、より完全な形はPCエンジンでの「SDスナッチャー」となる。

但し、SDスナッチャーはデフォルメされた三頭身が、キョトキョトと動くもので、シリアスな筈のスナッチャーとはかなり合わないが、ストーリー的には一応完結している。

88の実機はとうに処分しているが、幸いM88\用のD88データが残っているので、それによるプレイである。

M88の良い所は、いつでもどこでもセーブ/ロードが可能なことで、これは実機でのプレイでは不可能であり、M88独自の機能なのだ。

さて・・・

ジャンカー本部で所長に挨拶、メカニックのハリーから銃と支援ロボット「メタルギア」を受け取った。

そこへもう一人のランナー「ギブソン」から連絡が入る。

「スナッチャーのアジトらしき所にいるので、応援を頼む」とのことである」

そこではスナッチャーとの最初の戦闘となるが、嗚呼なさけなや・・・

今のHalさんはこの簡単な戦闘でさえ、反射神経が追いつかないのだ(;__)

それでもなんとかクリアして、本部に戻ることができた。

この後は、ギブスンの家に行き、一人娘のカトリーヌと話す。

本部で取得したディスクなどで、ギブスンのパソコンを起動できた。

パスワードはHOMEキーの押下で、これが「家を探せ」なのだった。

パソコンにはギブスンが確認したスナッチャー識別法が書かれていて、スナッチャーは不完全な人工皮膚により、皮膚癌になりやすく、その場合独特の匂いが発生する、などとある。

ギブスンが使っていた情報屋ナャ激Iンと会い、クジラ料理店のアウターヘブンのことを聞き出した。

JOY DIVISIONで変装用のマスクを仕入れ、アウターヘブンに潜入、ギブスンと会っていた男の特徴を聞き出した。

それでモンタージュを作成、モンタージュからスナイパーを割り出した。

スナッチャーの男女と戦闘、唐キと第2章となる。

ナャ激Iンの情報とリトルのメモリから、「OLEEN病院」が浮かび上がり、「オウリン病院」に向かった。




しかしそこは動物病院であり、一旦ギリアンの家に戻った。

カトリーヌは浴室にいた。

そして病院リストからクィーン病院が浮かび上がった。

クィーン病院ではカルテの切れ端とマッチを入手したが、特に妖しいものはないし、スナッチャーもいない。

一旦本部に戻ることにした。

紙切れには、中国語らしき文字が書かれているが、意味は全くわからない。

アウター・ヘブンに行き、ナャ激Iンに聞くと、それは中国語の元素記号だという。

元素記号を繋げると、「ベンソン」となる!

本部には所長のベンソン・カニンガムとメカニックのハリー・ベンソンと、二人のベンソンがいるが、そのどちらかがスナッチャーなのだ。


スナッチャー その2へ続く



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