DCコネクション その2
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ヘンダソンを調べている内に、彼は姿を消す。
ホテルに戻るとヘンダソンから電話がかかってきて、ケネディの墓で会いたいと言う。
ヘンダスンの話は告白であり、麻薬取引が所長殺し事件の裏にはあり、FBIが捜査しているのは秘密書類のことだと言う。
と、銃声が響きヘンダスンは斃れる。
第2の殺人事件である。
そしてFBI捜査官のブレスマンが現れ会話したが、特に変化はない。
ヘンダスンの事務所を捜索すると、アドレス帳を発見した。
誘惑の肖像も実物ではないが、そのカードを貰った。
もう一つ、重要なアイテム、破れた1ドル札の残り半分を、ジャック・ジョンソンのミス・モンローを捜索して得ることが出来た。
しかし、その先が進行状況68%から全く進まない。
裁判記録が弁護士から入手できないのだ。
バグとも思えないが、とりあえず98版で試してみた。
こちらには裁判記録もあるし、正常に進んでいるようだ。
ところがふと思いついて、ノーマ・ブラッドリーの尾行を依頼すると、それまで全く変化がなかった進捗度が上がった。
その後は又変化はなくなったが、ロン・クレーマーは「フローレンスはコカインの運び屋をしていたらしいな」というので、これは変化なのだろう。
となると、フローレンスとジョンソンを中心に調査するか。
するとフローレンスを問い詰めることが出来るようになった。
フローレンスは、ダミーのピストルをフレデリックの部屋に投げ込んだことは認めたが、その後はぬいぐるみや運び屋のことは、なにも言わない。
ともあれ、バグでストップの可能性はひとまず消えて、一安心。
続いてジャック・ジョンソンも問い詰められるようになった。
ここで不思議な現象に遭遇した。
ジョンソンを問い詰めるシーンでは、「ジャック・ジョンソン」という名前が表示されるべき所に、「コルト・マークⅣ70」と表示される。
同様に、フローレンス・ヤングの問い詰めでは、「密会の写真」と表示されるのだ。
これはヒントなのか、それともバグなのか?
しかし、問い詰めメニューでは、「コルト・マークⅣ70」などどこにもない。
となるとやはりバグなのだろう。
やがてドリー・エドワーズも問い詰め可能になった。
ドリーは簡単に落ちた。
彼女が隠していたのは、リバティタウンに若い女から電話がかかってきた。
その女は、フレデリックとつき合っていて、お腹には子どもがいる。
その件で話をしたいというのものであり、恐らくはフローレンスだろう。
続いてフレデリックも問い詰めたが、彼は次第にフローレンスが重荷になってきたと言う。
一旦ホテルに戻るとキャサリンから電話があり、アトランティック・シティー連続殺人事件のことを知った。
この件を弁護士に聞くと裁判記録を入手した。
この裁判記録をャ潟Xのロンに見せて聞くと、あれは16年前のことで、6人の若い女性が惨殺されて事件で、被害者の中にはエドワース所長の妹クリスティーナもいたそうだ。
また、マクスウェルに聞くと、犯人はリチャード・レズリーという男だったという。
さらにハミルトンは、ノーマの父は、アトランティック・シティーで交通事故にあって死んだと教えてくれた。
そして・・・
ノーマの「ブラッドリー」という姓は母方のもので、父方の姓は「レズリー」!だった。
こうして散らばっていた線が、一つに纏まって来たのである。
DCコネクション その3へ続く
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