碧の軌跡 その2
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突如窓の外にガンシップが現れ、攻撃してきた。
そして帝国と共和国の反体制テロリストたちが、戦闘宣言と共にオルキスタワーに乗り込んできたのだ。
しかし、帝国は銀や黒月を、共和国は西風などの猟兵団を使って、テロリスト達を皆殺しにした・・・
これに対してディーターは、「クロスベル独立宣言」を発したのである。
しかも、晩餐会の翌週には、国民に信を問う国民投票も実行するとのことなのだ。
また、クロスベル各地に不思議な「幻獣」が出没するようになり、これへの対処も支援課と遊撃士の両方ですることとなった。
これには一度は退治された筈の、「身喰らう蛇」も関わっているらしい。
こうして「第3章 胎動~獣たちの謝肉祭」となる。
奇妙な幻獣が出現したという報告があり、ギルドと支援課で手分けして調査することとなったが、その幻獣が出現した近くには、青い花が咲いていた。
その花を司教に見せたが、司教は知ってはいるようだが口を閉ざして語らない。
シスターリースに聞くと、その花あのグノーシスが開発した薬の原料となる、「プレロマ草」とのことである。
つまり、正統派の宗教人には禁忌となる花なのである。
ローゼンベルク工房でマイスターに話を聞き、帰り道では列車の脱線事故に遭遇、原因の調査となった。
この事故の原因は、通常の落石などで無さそうで、幻獣などが絡んでいるのかも知れない。
バス停から警察学校、ノックスの森林道と辿り、ザイルを伝って樹海に降りた。
降り立ったノックスの樹海では、例の青い花が咲き、最深部では魔人化したヴァルドと対戦した。
その後、未帰還の遊撃士、エオリアとリンを探して、ボートで湿地帯に行く事になったが、途中銀と遭遇、彼女は一時仲間となる。
湿地帯にもプレロマ草が大量に生い茂っていた。
湿地帯でエオリアとリンを発見、保護することが出来た。
第4章 クロスベル市襲撃事件
しかし、帝国に雇われた猟兵団と、共和国に支援されたテロリストが、大挙クロスベルに来襲、美しかったIBCビルは倒壊し、市内の至る所で火災が起き、クロスベルは半ば壊滅状態に近くなった。
第4章 クロスベル独立国宣言
これに対してディーターは、大統領就任を宣言、続いてクロスベル独立宣言を発し、国防大臣としてアリオスを指名したのだ。
そしてキーアは不思議な能力を持つ少女に変身、帝国軍と共和国軍を粉砕する。
断章 偽りの楽土を超えて
この頃、ロイドは軍によって拘束され、牢に繋がれていたが、同房のガルシアと共に脱獄し、神狼ツァイトに助けられた。
ツァイトは「キーアは至宝のために作られた、人工の存在だ」と言う。
そして更にリースやケビンやワジまで現れ、ワジは自分の正体を明かす。
「星盃騎士団守護騎士」と・・・
こうしてロイドたちはクロスベルに潜入する。
「終章 仲間を求めて」では、各地に分断されたクロスベルの仲間を捜して、騎士団の飛行艇メルカバで移動するが、この「メルカバ」とはイスラエルの主力戦車からの借用である。
エリィやランディもパーティーに復帰し、ツァイトは「神狼」としての巨大な姿となる。
「終章 僧院と塔」となり、月の僧院でカンパネルラを撃破、引き続き星見の塔ではアリアンロードとの戦いとなる。
勝利は出来なかったが、兜を砕くとアリアンロードは健闘を賞賛し、撤退していった。
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