Fallout 3 変則バニラプレイ日記その8
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G.E.C.K.を求めてランプライト洞窟からVault87へ入った所からである。
■Vault87?
Vault風のドアを次々に通ると、こんな扉がある。 原子炉チャンバーへの通路らしい。
階段を上がり下り通路を進み戻りしている内に、完全に位置間隔がなくなってしまった。 今どこにいるのやら、とんと見当が付かない有様である。
とある一室でこんな医療記録が入った端末を見つけた。
どうやらこのVault87では、かなりアブナイ実験をやっていたらしい。 くわばらくわばら。
それとこのあたりにはフォークスが閉じ込められたいた筈である。 彼を救い出せれば、強力無比のコンパニオンになってくれるので、是非見つけ出したいものである。
壁の端末をハックすると、隔離室を解放する選択肢がある。 間違いない。 ここはフォークスがいる区画なのだ。
ちなみに未だFallout 3をプレイしていない方のために書き添えると、フォークスはスーパーミュータントではあるが、人間に対して友好的であり、恩義や人の情けも知っている、至って人間的なスーパーミュータントなのである。
フォークスの幽閉されている部屋は、「隔離室5」である。 インタホンで彼と話すと、この隔離室での辛い生活や人間だった頃の淡い記憶などを話してくれる。
そして、G.E.C.K.は私が取ってきてやるとも言うのだ。 G.E.C.K.のある場所は放射線濃度が高く、生身の人間には到底到達できないが、耐性の高い私なら無事にG.E.C.K.を取って来られるだろう、とのことである。
フォークスの話しでは、火災報知器を動作させれば隔離室のドアは開放される。 但し全てのドアが開かれるので、中にいる厄介な「失敗作」が出て来るから気をつけろとのことだった。
しかし、前記の端末から隔離室5だけを解錠すれば、他のミュータントは出て来ない。 もっとも、他のミュータントとの戦いを楽しみたいというのであれば、フォークスのいうように火災報知器を動作させるべきだろう。
通路を進みあるドアの前で、フォークスはここで待てという。 彼が一人で入ってG.E.C.K.を取ってくるのである。
このドアの横にには端末があり、そこから緊急放射線除去という選択肢を選べる。 但し、換気装置がダウンしているので、そのままでは動作しない。 フォークスを救出しない場合は、恐らくはその換気装置の修理という進行になるのだろう。
現在はフォークスにG.E.C.K.取得を依頼しているのでその必要は無いが、フォークス救出をせず単独で行動する場合は、そのような進行になるようである。
フォークスは完全な不死属性ではないようだが、事実上不死に近い。 攻撃力も最強クラスなので、大いに頼れるコンパニオンになってくれる。 しかも彼はスーパーミュータントとはとても思えない「いい奴」なのだ。
フォークスは約束通りG.E.C.K.を取ってきてくれた。 そして一緒に来ないかという主人公の誘いには、「それをしたらお前の迷惑になる。 人間はスーパーミュータントには慣れていないからな」と断るのである。
ここでフォークスとは「一旦」お別れである。 「一旦」とは、後に彼と再会することは可能であるからである。
その時は、彼は最強のコンパニオンになってくれるだろう・・・ (私は最狂のプレーヤーだが・・・)
これでクエストは「Vault87から脱出せよ」となる。
私は屋内からでもFT可能なMODですぐさまVault87から出てしまったが、これは失敗だった。 ウェイストランドに戻っても、クエスト完了にはならないからだ。
地道に一歩一歩歩いて出なけりゃあかんぜよということらしい。
それもその筈、歩いてVaultを出ようとすると、エングレイブに襲われて囚われてしまう。 このイベントが起きないと芝居にならない。 なのでFTではだめなのである。
気がつくと目の前には、父の敵のあの士官がいる。 かれの名はオータム大佐という。 何故あの時父と一緒に死ななかったのかは、この時点では謎のままである。
彼は浄化プロジェクトはほぼ完成した。 後は起動のためのコードのみだと言う。 しかし、主人公はそんなコードなど知らないのだ。 その上、折角苦労して取得したG.E.C.K.も奪われてしまった。
すったもんだの挙げ句、エンクレーブの大統領ジョン・ヘンリー・エデンが話しかけてくる。(但し声だけ)
オータム大佐の件は謝罪する。 持ち物も全て返すし、拘束も解く。 だから私と話し合って欲しいとのことである。
事実これで移動できるようになったし、かたわらのロッカーには全ての持ち物があった。 不自然な目減りはしていないようである。 このあたりS.T.A.L.K.E.R.のMODとはエライ違いですな。
目の前のドアから牢を出ると、エングレーブ兵にとがめられるが、スピーチかカリスマで対処すれば、そのまま通過できる。
しかし、その後現れるエングレーブ兵は最初から敵対するので、そのまま戦闘になってしまう。 まあ、やむを得ないところだろう。
このレイブンロックにはS.T.A.L.K.E.R.の地下研究所のように、用途不明の機器が並ぶ部屋が多数ある。 但し、S.T.A.L.K.E.R.のように朽ち果てさび付いたりはしていない。
ある部屋に入ると、アンナ・ホルトという浄化プロジェクトの研究員がいた。 彼女は知っていることを全てエングレーブに話してしまったそうだが、それもやむを得ないことだろう。
そしてついにレイブンロック制御室へのドアに辿りついた。 エデンはこの奥にいるのだろう。
中に入ると警戒ロボットがいるが、敵対はしない。 それどころか敵を攻撃してくれる。 これはエデンの配慮なのだろう。 そのまま奥へ進む。
タラップを数回ぐるぐると回りながら上がると、巨大なコンピューターがあり、「ZAXパネル」と表示されている。
Fallout 3 変則バニラプレイ日記その9へ続く
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G.E.C.K.を求めてランプライト洞窟からVault87へ入った所からである。
■Vault87?
Vault風のドアを次々に通ると、こんな扉がある。 原子炉チャンバーへの通路らしい。
階段を上がり下り通路を進み戻りしている内に、完全に位置間隔がなくなってしまった。 今どこにいるのやら、とんと見当が付かない有様である。
とある一室でこんな医療記録が入った端末を見つけた。
どうやらこのVault87では、かなりアブナイ実験をやっていたらしい。 くわばらくわばら。
それとこのあたりにはフォークスが閉じ込められたいた筈である。 彼を救い出せれば、強力無比のコンパニオンになってくれるので、是非見つけ出したいものである。
壁の端末をハックすると、隔離室を解放する選択肢がある。 間違いない。 ここはフォークスがいる区画なのだ。
ちなみに未だFallout 3をプレイしていない方のために書き添えると、フォークスはスーパーミュータントではあるが、人間に対して友好的であり、恩義や人の情けも知っている、至って人間的なスーパーミュータントなのである。
フォークスの幽閉されている部屋は、「隔離室5」である。 インタホンで彼と話すと、この隔離室での辛い生活や人間だった頃の淡い記憶などを話してくれる。
そして、G.E.C.K.は私が取ってきてやるとも言うのだ。 G.E.C.K.のある場所は放射線濃度が高く、生身の人間には到底到達できないが、耐性の高い私なら無事にG.E.C.K.を取って来られるだろう、とのことである。
フォークスの話しでは、火災報知器を動作させれば隔離室のドアは開放される。 但し全てのドアが開かれるので、中にいる厄介な「失敗作」が出て来るから気をつけろとのことだった。
しかし、前記の端末から隔離室5だけを解錠すれば、他のミュータントは出て来ない。 もっとも、他のミュータントとの戦いを楽しみたいというのであれば、フォークスのいうように火災報知器を動作させるべきだろう。
通路を進みあるドアの前で、フォークスはここで待てという。 彼が一人で入ってG.E.C.K.を取ってくるのである。
このドアの横にには端末があり、そこから緊急放射線除去という選択肢を選べる。 但し、換気装置がダウンしているので、そのままでは動作しない。 フォークスを救出しない場合は、恐らくはその換気装置の修理という進行になるのだろう。
現在はフォークスにG.E.C.K.取得を依頼しているのでその必要は無いが、フォークス救出をせず単独で行動する場合は、そのような進行になるようである。
フォークスは完全な不死属性ではないようだが、事実上不死に近い。 攻撃力も最強クラスなので、大いに頼れるコンパニオンになってくれる。 しかも彼はスーパーミュータントとはとても思えない「いい奴」なのだ。
フォークスは約束通りG.E.C.K.を取ってきてくれた。 そして一緒に来ないかという主人公の誘いには、「それをしたらお前の迷惑になる。 人間はスーパーミュータントには慣れていないからな」と断るのである。
ここでフォークスとは「一旦」お別れである。 「一旦」とは、後に彼と再会することは可能であるからである。
その時は、彼は最強のコンパニオンになってくれるだろう・・・ (私は最狂のプレーヤーだが・・・)
これでクエストは「Vault87から脱出せよ」となる。
私は屋内からでもFT可能なMODですぐさまVault87から出てしまったが、これは失敗だった。 ウェイストランドに戻っても、クエスト完了にはならないからだ。
地道に一歩一歩歩いて出なけりゃあかんぜよということらしい。
それもその筈、歩いてVaultを出ようとすると、エングレイブに襲われて囚われてしまう。 このイベントが起きないと芝居にならない。 なのでFTではだめなのである。
気がつくと目の前には、父の敵のあの士官がいる。 かれの名はオータム大佐という。 何故あの時父と一緒に死ななかったのかは、この時点では謎のままである。
彼は浄化プロジェクトはほぼ完成した。 後は起動のためのコードのみだと言う。 しかし、主人公はそんなコードなど知らないのだ。 その上、折角苦労して取得したG.E.C.K.も奪われてしまった。
すったもんだの挙げ句、エンクレーブの大統領ジョン・ヘンリー・エデンが話しかけてくる。(但し声だけ)
オータム大佐の件は謝罪する。 持ち物も全て返すし、拘束も解く。 だから私と話し合って欲しいとのことである。
事実これで移動できるようになったし、かたわらのロッカーには全ての持ち物があった。 不自然な目減りはしていないようである。 このあたりS.T.A.L.K.E.R.のMODとはエライ違いですな。
目の前のドアから牢を出ると、エングレーブ兵にとがめられるが、スピーチかカリスマで対処すれば、そのまま通過できる。
しかし、その後現れるエングレーブ兵は最初から敵対するので、そのまま戦闘になってしまう。 まあ、やむを得ないところだろう。
このレイブンロックにはS.T.A.L.K.E.R.の地下研究所のように、用途不明の機器が並ぶ部屋が多数ある。 但し、S.T.A.L.K.E.R.のように朽ち果てさび付いたりはしていない。
ある部屋に入ると、アンナ・ホルトという浄化プロジェクトの研究員がいた。 彼女は知っていることを全てエングレーブに話してしまったそうだが、それもやむを得ないことだろう。
そしてついにレイブンロック制御室へのドアに辿りついた。 エデンはこの奥にいるのだろう。
中に入ると警戒ロボットがいるが、敵対はしない。 それどころか敵を攻撃してくれる。 これはエデンの配慮なのだろう。 そのまま奥へ進む。
タラップを数回ぐるぐると回りながら上がると、巨大なコンピューターがあり、「ZAXパネル」と表示されている。
Fallout 3 変則バニラプレイ日記その9へ続く