サクランボを材料にしてお菓子やジャム等を作るとき、問題になるのが種の取り方です。サクランボは、実の大きさのわりに種がデカい。したがって、十分な量の果肉を集めるには、種取りの手間がけっこうたいへんです。誰かが良い工夫を考えているのではないかと思い、Google君にきいてみました。すると、おおよそ次のような方法があるのだそうな。
なるほど、用途によってそれぞれに長短があるようですが、少なくとも市販の種取り器というのはすぐに間に合いそうにありません。
完熟で黒っぽくなった早生種の紅さやかを、押しつぶし法と割り箸法で種を取りました。割り箸法のほうが、衣服が「流血の大惨事」になる危険が少ないと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/83/3aa2595d14c8bf3491a92d19b09573e8.jpg)
果肉を、電子レンジ用の耐熱容器に取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ad/d541bd42cbe41d98f2e7f5413055a457.jpg)
半量程度の砂糖を加え、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c5/aadd61d8cf197c3be70d38596422828b.jpg)
電子レンジで2~3分間加熱しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f0/8925951bb9a5c0883ebbf4aba754a067.jpg)
アクを取り、電子レンジでさらに1分間加熱します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d8/5245edfc0b1c14f7cd68ee36b6b70c54.jpg)
ふきこぼれないように、さらに1分間ずつ加熱し、ヨーグルト用のサクランボ・ソースとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1e/2634e699945e14e9d825815a542b760a.jpg)
蛍光灯下での撮影ですので、色の再現が悪くなっていますが、実際はきれいな赤紫色です。佐藤錦や高砂などの品種ではこの色はでませんで、完熟紅さやかやジャボレー種ならではの色です。味の方も、砂糖を加えて酸味と甘味のバランスが取れるようで、このような形で食べるのが美味しいようです。逆に、佐藤錦や紅秀峰などは、砂糖が入ると甘過ぎるように感じられ、生食が一番美味しいです。
もっと加熱濃縮すれば、サクランボ「紅さやか」のジャムができるわけですが、幸いにジャムはまだたくさん残っていますので、このへんで止めておきましょう。
(1) プニュッと手でつぶして種を押し出す
(2) 割り箸でグイッと押し出す
(3) 爪楊枝二本を輪ゴムでくくり、種をくりぬく
(4) 市販の種取り器でガチャっと種をくりぬく
なるほど、用途によってそれぞれに長短があるようですが、少なくとも市販の種取り器というのはすぐに間に合いそうにありません。
完熟で黒っぽくなった早生種の紅さやかを、押しつぶし法と割り箸法で種を取りました。割り箸法のほうが、衣服が「流血の大惨事」になる危険が少ないと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/83/3aa2595d14c8bf3491a92d19b09573e8.jpg)
果肉を、電子レンジ用の耐熱容器に取ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ad/d541bd42cbe41d98f2e7f5413055a457.jpg)
半量程度の砂糖を加え、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c5/aadd61d8cf197c3be70d38596422828b.jpg)
電子レンジで2~3分間加熱しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f0/8925951bb9a5c0883ebbf4aba754a067.jpg)
アクを取り、電子レンジでさらに1分間加熱します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/d8/5245edfc0b1c14f7cd68ee36b6b70c54.jpg)
ふきこぼれないように、さらに1分間ずつ加熱し、ヨーグルト用のサクランボ・ソースとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/1e/2634e699945e14e9d825815a542b760a.jpg)
蛍光灯下での撮影ですので、色の再現が悪くなっていますが、実際はきれいな赤紫色です。佐藤錦や高砂などの品種ではこの色はでませんで、完熟紅さやかやジャボレー種ならではの色です。味の方も、砂糖を加えて酸味と甘味のバランスが取れるようで、このような形で食べるのが美味しいようです。逆に、佐藤錦や紅秀峰などは、砂糖が入ると甘過ぎるように感じられ、生食が一番美味しいです。
もっと加熱濃縮すれば、サクランボ「紅さやか」のジャムができるわけですが、幸いにジャムはまだたくさん残っていますので、このへんで止めておきましょう。