電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

夏の山形は音楽三昧

2009年07月28日 05時22分09秒 | クラシック音楽
昨年同時期には、亡父の葬儀やら法事やらでてんてこまいで、とても音楽会どころではなかった反動か、この夏は、二週間のうちに三回の定期演奏会が入るなど、音楽三昧の日々となっております。三回の内訳は、

(1) 7月24日(金)、山形テルサホールにて、山形交響楽団第198回定期演奏会、バルトークのヴィオラ協奏曲とブルックナーの3番、しかも第1稿での演奏会。
(2) 7月26日(日)、文翔館議場ホールにて、山形弦楽四重奏団第32回定期演奏会、メンデルスゾーンの第6番にハイドンの「皇帝」など。
(3) 7月31日(金)、山形テルサホールにて、山形交響楽団モーツァルト定期、交響曲を2曲と戴冠式ミサ曲。

さらに、8月23日(日)にも、県民会館で、第199回定期演奏会の予定。こちらは阪哲朗さんの指揮で、ソリストに田部京子さんを迎え、ウェーバーの「オベロン」序曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、ドヴォルザークの交響曲第8番というプログラムです。

今年はまだ梅雨が明けず、集中豪雨が続いておりますが、例年、暑い暑いと言っていても、山形の暑さはせいぜいお盆まで。夏の山形の音楽三昧を、たっぷり味わうことといたしましょう。
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