自宅に戻った週末、あいにくの雨降りで、週末農業もお休みでした。「海の日」の今日は、梅雨の中休みなのか、なんとか晴れてくれましたので、自宅から少し離れた果樹園の消毒と草刈りをしました。さらに、自宅の裏の果樹園で、すももの品種「フームサ」を収穫し、あちこち近所におすそ分け。
先週から、先に収穫していたすももを材料に、老母が大量にジャムを作っています。使っている品種は、赤く完熟した「大石早生」です。その作り方は、
自家製ヨーグルトやパンに、用途は様々。生産農家らしく、大鍋にいっぱい作りましたので、来年まで十分に持ちそうです。
ちなみに、すももジャムの作り方は、写真入りの こんなページ も参考になります。
【追記】
はじめは水を加えると書きましたが、間違い。水は不要だそうです。水分が出て、結果的にひたひたより少なめの分量になる、ということだそうな(^o^;)>poripori
また、五日間ほど連続して、朝晩、加熱しては放冷を繰り返すと、カビが発生しないのだそうです。なるほど、一種のパストゥリゼーション(*)なのですね。鍋のふたと鍋の間に割り箸をはさみ、隙間をあけて放冷していたのは、そのためだったのか~(^o^)/
(*):低温殺菌法~Wikipediaの記述
先週から、先に収穫していたすももを材料に、老母が大量にジャムを作っています。使っている品種は、赤く完熟した「大石早生」です。その作り方は、
軸を取り去ったすももを水洗いし、皮つきのまま手のひらで押しつぶし、種ごと煮ます。このとき、水は不要だそうです。木ベラでかき混ぜながら種から果肉を落とすようにし、すももと同量の砂糖を入れ、ぐつぐつ煮立てないように注意しながら煮詰めるのだそうです。やがて全体が煮崩れて種が浮いてきますので、浮いた種をすくい取って、よくかきまぜながら何度も火を通しては放冷を繰り返し、赤く香り高いすももジャムのできあがりです。
自家製ヨーグルトやパンに、用途は様々。生産農家らしく、大鍋にいっぱい作りましたので、来年まで十分に持ちそうです。
ちなみに、すももジャムの作り方は、写真入りの こんなページ も参考になります。
【追記】
はじめは水を加えると書きましたが、間違い。水は不要だそうです。水分が出て、結果的にひたひたより少なめの分量になる、ということだそうな(^o^;)>poripori
また、五日間ほど連続して、朝晩、加熱しては放冷を繰り返すと、カビが発生しないのだそうです。なるほど、一種のパストゥリゼーション(*)なのですね。鍋のふたと鍋の間に割り箸をはさみ、隙間をあけて放冷していたのは、そのためだったのか~(^o^)/
(*):低温殺菌法~Wikipediaの記述