電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

久しぶりにFM放送でスークのドヴォルザーク等を聴く

2009年02月22日 09時49分18秒 | -室内楽
ようやく晴れた日曜の朝、NHK-FMで、「20世紀の名演奏~チェコの名バイオリン奏者ヨセフ・スークが弾くチェコ音楽~」を聴いています。曲目は、4つのロマンティックな小品 Op.75 などです。お気に入りの曲を、お気に入りの演奏(*)で。CDを棚から探し出す前に、ちゃんと解説してくれるのがありがたい。豆を挽いて、FM放送を聴きながらコーヒーを淹れると、なんとも良い香りがします。

スークの初来日は1959年だそうです。室内楽にも熱心に取り組んでいましたので、1960年代から日本コロムビア盤のシンボルのような存在でした。DENON の Crest1000 シリーズなどにより、スークの代表的な録音が安価に購入できるようになりました。昔は文字通り「高値(?!)の花」だっただけに、こうしたタイトルを愛聴できるのはうれしい限り。



先日、某書店に立ち寄り、雑誌「日経Linux」3月号と、単行本で飯島和一『出星前夜』(小学館)等を購入してきました。日経Linux3月号は「NetbookでLinuxを楽しむ」等が特集されており、特にLinuxで無線LANを利用する際の問題点などに興味がありました。残念ながらDELLのLinux機Inspiron-Mini12等は対象になっておらず、いささか不満でしたが、NetBookとLinuxの親和性が高いことが確認できました。もっとも、海外製品はLinux-NetBookを正規に販売しているわけですから、当然のことではありますが。日本国内ではなぜLinux-NetbookがDELLに続いて出てこないのか、疑問です。

写真は、単身赴任地での朝の様子。この日はまとまった雪が降り、ごらんのように車も雪に埋もれておりました。雪をおろして出発するまでに、数分はかかります。急げば事故に遭いますので、やはり時間にゆとりを持って出発することが大切です。そんなわけで、今日のうちに単身赴任先に戻ります。夕方までは、家でゆっくりできる時間です。

(*):ドヴォルザーク「4つのロマンティックな小品」を聴く~「電網郊外散歩道」より
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