電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

色物文具とビジネス文具

2008年06月17日 07時12分01秒 | 手帳文具書斎
ステーショナリー・フリーマガジン「BUN2」の18号を入手、楽しく読んでいます。今号は「アートから実用品まで~最新スタンプ情報」と題して、消しゴム版画やスタンプ・アートなどの特集です。

残念ながら、当方は消しゴム版画にもスタンプアートにも興味関心は薄く、それほど心引かれる記事はありませんでしたが、樋口健夫さんの「書きも書いたり」第13回、「夫婦間ギタギタパワーの利用」が面白かった。おそらくこれは、サウジアラビア駐在という特殊事情が可能にした夫婦の固い絆のなせるわざであり、当方のように気ままな国内事情であれば、喧嘩になるのは目に見えているかも(^o^)/

もう一つ、机を新しくした際に感じたことなのですが、引き出しの中にいかに不要なモノをためこんでいたかを、痛感したことでした。そのときに思ったのは、

私たちは、お金を出して購入したつもりになっているが、実はお金を出して自分のスペースや時間を消費しているだけなのかもしれない

ということです。

不要なモノを思い切って整理し、ごく少数の気に入った(必要な)ものを多目的に使うようにすれば、いいのかもしれません。私にとっては、定番のビジネス文具に的を絞って使うことでしょうか。それだけに、Jetstreamのような、使うことが嬉しい、定番を変更するような本質的なインパクトを持つ製品の登場は歓迎です。
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