電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

老父母のために手すりをつける

2008年06月12日 05時35分31秒 | Weblog
病気で体調が思わしくなく、歩行が不自由になりつつある老父と、もともとひざが悪く、段差が苦手な老母のために、先日ホームセンターで材料を購入し、日曜大工で手すりを作りました。

写真は、三段ほどの段差に付けた手すりです。片手に杖を持っている時でも、反対側の手で支えることができます。カーテンの裏には、古新聞や工具等がしまってあります。
次の写真は、段差を乗り越えるための、垂直の手すりです。



奥のほうの手すりは、全盲だった祖母のために、ずっと前から付けていたものです。身体が不自由になって初めてわかる、手すりのありがたみ。段差がないのが理想ですが、古い家ではそれも望めず、せめて手すりで老人の転倒防止をはかります。
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