江戸時代、庄内米を満載して日本海をわたり、上方の品々を積んで酒田に戻った北前船には、貴重品を納めるために、伝統工芸品の酒田船箪笥(*)が積み込まれていました。漆塗りの小型の箪笥には鉄製の飾り錠前が施され、見た目にはコンパクトでいかにも重そうな船箪笥ですが、これには水に浮いて中身を守るという伝説があったのだそうです。
(*):酒田船箪笥~海運文化の伝統を鮮やかに再現する船箪笥職人
では、本当に浮くのかどうか、実験してみたらどうだろう。酒田船箪笥の製作者たちが、実際に試してみたそうです。結果は!
■はたして浮くのか?実験を前に、郷土紙の報道
■雑記帳:本当に沈まなかった酒田の船箪笥~MSN毎日インタラクティブ
見事に浮きました。すごいものです。それだけ気密性が高いということでしょう。昔のフォルクスワーゲン・ビートルにも、気密性の高さから類似の伝説があったそうですが、こちらは日本の伝統工芸品。ちょっとお小遣いで購入するというわけにはいかないようですが、なんだか誇らしいですね。
写真は、先日の文翔館のツツジです。
(*):酒田船箪笥~海運文化の伝統を鮮やかに再現する船箪笥職人
では、本当に浮くのかどうか、実験してみたらどうだろう。酒田船箪笥の製作者たちが、実際に試してみたそうです。結果は!
■はたして浮くのか?実験を前に、郷土紙の報道
■雑記帳:本当に沈まなかった酒田の船箪笥~MSN毎日インタラクティブ
見事に浮きました。すごいものです。それだけ気密性が高いということでしょう。昔のフォルクスワーゲン・ビートルにも、気密性の高さから類似の伝説があったそうですが、こちらは日本の伝統工芸品。ちょっとお小遣いで購入するというわけにはいかないようですが、なんだか誇らしいですね。
写真は、先日の文翔館のツツジです。