厳選!ビジネス書 今年の200冊

2008年ブログ開設から、紹介したビジネス書は3,000冊超。
1日2,000PVの仕事力を上げる書評ブログ。

2012年84冊目『「気がきく人」のスマート仕事術』

2012-06-21 14:18:10 | おすすめビジネス書

評価  (3点/5点満点)

目の前にあるやるべきことだけを見るのではなく、俯瞰することで仕事の目的や意義を理解し、相手の立場に立ってプラスαの付加価値をつける仕事術です。

この仕事術は、相手を思いやる心遣いと、ちょっとした工夫や、視点を変えてプラスとなる習慣を持つことで、身につけることができます。

今ここにある仕事を大切にしていくこと。

相手を思いやること。

成功するヒントは、皆さんのすぐ目の前にあることを実感できる1冊です。

【my pick-up】

◎仕事の目的・背景を知ろう

どうしたら気がきく人の仕事になるでしょうか。まず指示が点です。この時点では、作業レベルでしかありません。そこで、背景を知ることで平面的な仕事になります。さらに目的を知ることで、立体的に仕事をとらえることができ、奥行きのある仕事が実現できるのです。どんな業務も突然発生するのではなく、背景・目的があります。日頃から仕事の目的意識を持って、どうすればベストな結果を出せるかを常に考え行動する姿勢が大切です。

指示による作業(一次元の仕事):「アレやっておいて」のアレの作業だけでは、「気がきかない」といわれてしまいます。

背景を知ることで平面的な仕事になる(二次元の仕事):背景がわかると自分で工夫することができます。

目的を知ることで奥行きのある仕事ができる(三次元の仕事):最終目的がわかれば、自分の裁量だけではなく相手のニーズに合わせて最大限の工夫をすることができます。

◎スムーズに仕事が進む「やわらかい表現」

クッション言葉+状況説明+代案提示+意向伺い(依頼形)+α

これは、いろいろな場面で応用できます。不在応対の際にも、「申し訳ございません。あいにく北川は席をはずしております。もしよろしければわかる者がおりますので、代わりましょうか」のように、同じ流れで受け答えできます。流れを覚えてしまえば、状況に応じてアレンジできるのです。

そして、さらに上ゆく対応として、プラスαの「華言葉」を加えるのです。

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2012年83冊目『「部下力」のみがき方』

2012-06-20 16:39:17 | おすすめビジネス書
上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方 (DO BOOKS) 上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方 (DO BOOKS)
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2012-06-08

評価  (3点/5点満点)

自分の上司に行う報告や相談の際、常に上司の考えを予測して動くこと。本書ではこれを「部下力」と呼んで、その磨き方を学ぶことができます。

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私は上司ではあるものの、彼ら(部下)からその教えを乞う姿勢で接しました。ただし、営業部長なので、売上げや利益の達成には責任があるため、その追求はとことんやります。これは立場としての仕事であり責任です。

そのため、この頃の私は、同じ方が相手でも、部下のようにふるまったり、上司のようにふるまったりしていました。「ここはひとつお願いしますよ!」などとお願いをする一方で、「いや、この今月の数字は、何としてもやってもらわないと困ります。絶対に逃げないでくださいよ!」などと言ったりしていました。ただし、人間関係がしっかりできてくると、これでもうまくいくのです。

そして、この「部下のような上司」を経験したことで、「部下力」という問題について深く考えるようになったのです。部下の立場と上司の立場を毎日やっていると、それぞれの悩みや想いが自分の中に同居するようになりました。

そして、それらが同居しているからこそ、その両方のことがわかるのです。つまり、自分以外の相手のことも、よくわかるようになっていったのです。

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著者である新名史典さんがした会得した「部下力」の原点はここにあります。

「部下力」は、上司を上手に操るなどという小手先のテクニックではないと、読んで感じました。上司の置かれた環境・想い・苦悩を意識して知ろうとすれば、部下としてより適切な行動を取ることができると思います。

【my pick-up】

◎上司から任される仕事と上司に任せる仕事

上司の「役割」が最も大きく影響するのは、広く情報発信をするときと、上司の上司に情報発信をするときです。このときには、大いに上司の「役割」を活用しましょう。

自分が担当した仕事を、広く発信することがあります。その対象は、他部署だったり、場合によっては、取引先を含めた社外に対してということもあります。そのような大きな仕事ができるようになるのは喜ばしいことだし、自分自身にとっても誇らしいことです。できれば、そのまま自分が責任を持って情報発信したい。その気持ちは理解できます。しかし、ここは上司の「役割」によって、上司に情報発信していただくべきです。最近では、ここでもメールを活用することが多いでしょう。そのメールの内容もさることながら、そのメールが「誰から」発信されたか、ということが重要になります。

そして、ここで部下としての力を発揮する大切な仕事があります。上司から、情報を発信してもらうからといって、発信する内容そのものまで上司に丸投げしてはいけません。内容の詳細は、明らかに担当者であるあなたのほうがくわしいからです。ですから、内容については、担当者であるあなたが作成します。挨拶部分まで作ってしまっても構いません。そして、その状態で上司に「『叩き台』を作ったので、チェックしていただけないでしょうか?」と持ちかけるのです。このとき、決して「完成品」として持って行ってはいけません。完成品に近い形ではあるのですが、あくまで「叩き台」として持ち込むのです。でないと、暗に上司に対して「あなたには、発信だけを期待しています」というように伝わってしまうからです。上司はそれをチェックし、もし問題なければ、そこに自分なりのコメントを付すか、場合によってはそのまま活用してくれるでしょう。すると上司は、自分の「役割」をしっかり認識してくれている部下の配慮に好意を示すとともに、自分の手間を省いてくれた部下の配慮に感謝の気持ちが湧いてくるのです。

もうひとつのケースは、上司の上司に情報発信をしてもらうケースです。上司といえども、中間管理職です。極端なことを言うと、社長でない限り、すべての人には上司がいるわけです。すると社長以外のすべての人に、報告や相談の義務があるということになります。一般的な会社組織はピラミッド組織になっているため、上司の上司への報告は、上司から行うのが筋です。しかし、最近ではフラット組織と言って、実務上は経営者以外はみな横並びの組織になっているケースや、プロジェクト方式で仕事を進める場合には、実務上の上司が職責上の上司とは異なる(プロジェクトごとに上司が異なる)ことがあるかもしれません。

このようなときには、実務上ではそれほどお世話になっていなくても、重要なポイントでは必ず報告し、上司の上司にそれを伝えてもらうか、あるいは報告に同席していただくという配慮が必要です。実務では助けていただくことが少なくても、何らかのトラブルに巻き込まれたり、予想外の問題が起こった際、助けを求めなければならないケースがあります。そのためにも、ポイントポイントでしっかりと報告をしておきましょう。

できるだけ、上司から決定権を委譲していただけるように配慮しながら、重要なポイントでは上司の「役割」で情報発信してもらうのです。上司を動かすということには、このような要素があり、それをしっかりとやりきることで、あなたの仕事の効率は劇的に改善されることでしょう。

◎キャパは広くてもシェアは小さい

一つひとつの仕事について考えている時間や深さは、担当者にはかなわないのです。ですから、キャパシティは広いといえども、それぞれの仕事が頭の中を占めている割合、つまりシェアは決して多くないということです。この事実を、部下はまずしっかりと認識することが必要です。

よく、上司に相談に行っても、まともに対応してもらえなかった、と嘆く部下がいます。たしかに、その心情は理解できます。しかし、部下にとっては頭の中の70%くらいを占めているような重要な問題でも、上司にとっては5%程度しか占めていないかもしれません。それは仕方のないことです。環境の違いがあるからです。

ですから、嘆くのではなく、そのような状況にあることを理解して、ふだんから上司に情報を提供することで信頼を得ておき、必要なときに自分の考えを取り上げてもらえるようなアプローチをするのです。

◎「可愛がっている」ように見えるのは、周りからの偏見

上司は、部下をドライに見ています。それは悪い意味ではなく、仕事で貢献してくれる部下こそが大切な存在であり、個人的にいくら気が合っていたとしても、仕事で貢献してくれない部下は、むしろ厄介な部下と言っていいからです。

上司にまるで「先生」のような期待を抱いてしまうことがあります。そこには人格、知識、経験すべてにおいて、自分よりも優れた存在であると見てしまうのです。しかし、当然そんなことはあり得ないため、偶像は期待を裏切り、部下は失望することになります。そして自分と上司は合わないので、いつか合う理想の上司が表れることを期待するか、あるいは出会うために、自ら組織を飛び出すということになってしまいます。

上司と部下は「役割分担」である、ということが理解できれば、少しはこのような状況を防げるのではないでしょうか。

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2012年82冊目『人生に悔いを残さない45歳からの仕事術』

2012-06-17 18:19:47 | おすすめビジネス書
人生に悔いを残さない 45歳からの仕事術 人生に悔いを残さない 45歳からの仕事術
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2012-06-14

評価  (3点/5点満点)

45歳は、会社人生のターニングポイントです。

いかに自分の仕事をレベルアップするか、部下を使いこなすか、実行力をつけて結果を出すかが求められます。また、部長になれるのだろうか(その後役員にまでたどりつけるのだろうか)、そうならなかった場合残りの会社人生はどうなるのだろうか、どうしたら自分らしく誇り高く生きていけるのだろうか・・・といった多くの不安や疑問が出てくる時かと思います。

・「自分の会社人生の目標をどこに置くべきか」「会社人生と自分の人生との折り合いをどうつけるか」という人生にとってもっとも重要な問題について。

・会社人生の目標を実現するために絶対必要となる、自分自身の仕事能力のレベルアップをどうやって実現していくか。

・仕事能力の前提となる心と体のマネジメントについて。

・自分だけではこなしきれない仕事について、いかに他人の力を活用するか。

・部下の力を最大限に発揮させるマネジメント、自分の仕事をスムーズに進めるための上司のマネジメントの仕方などについて。

・管理職になると要求水準が高まる決断力をどうやって向上させるのか。

・管理職となると強く期待されるようになる実行力をどう強化していくのか。

・会社人生の充実と第二の人生への準備として、どういう人とつきあうべきか、そして、これからの人生をどういう気持ち、どういう姿勢で歩んでいくべきか。

本書ではこれらを考える指針が提示されています。

これからの40年、50年を実り多く生きるためには、まず会社人生を悔いなく終わらせ、そして、第二の人生に向けて、社会の中、家庭の中に居場所を見出す等、そろそろ準備を始める必要があると思います。

まずは、今までの会社人生の中で悔いの残っていることを思い出してみましょう。そこから、残りの会社人生の目標を少し考えてみませんか。

【my pick-up】

◎現場力だけでは不十分。構想力、戦略構築力を身につける

45歳という年齢は、仕事のやり方の転換期である。それまでは現場を知り、上司から言われたことを忠実にやっていればよかったが、課長から部長を狙う年にもなると、それだけでは不十分だ。これからは、頭を使い、会社全体の戦略を考える立場になるのだから、現場力より構想力、戦略構築力が重要になる。構想力、戦略構築力とは、現場を知り事実を押さえた上で、自分の部署や会社全体の戦略をどう変えていくかを考える力だ。

問題は、構想力、戦略構築力をどうすれば身につけられるかである。答えは意外にかんたんだ。あなたが感じている会社に対する不平、不満というネガティブな感情を、「自分が悪いところを直すぞ」というポジティブな感情に変えるだけでいい。

◎あなたの体は若いころとは違う

45歳になったら体調管理には今まで以上に気をつかうべきだろう。もちろん、病気にかかり仕方がない人もいる。でも、やはり多くの人は自己管理が甘いのではないだろうか。夜寝るのが遅い、暴飲暴食をする、あるいはまったく運動をしないというのが一番の原因ではないだろうか。

ジムで運動している間は、あまり仕事のことも考えずにいられるから、ストレス解消にもなる。読者のみなさんにも、何かきっかけを見つけて、運動を習慣化することをおすすめしたい。仕事のためだけではなく、仕事をやめてからも健康に楽しく生きるためには、「健康を保つ」ことこそ重要だ。

◎嫌なヤツこそ根回しする

組織を任される立場になると、自分が責任を持って、会社内で合意形成をしなければならなくなる。そのときに必要になるのが根回しだ。かんたんに協力を得られる人もいれば、理由はわからないが、自分の提案に反対し続ける人もいる。こういう人は、往々にして、提案の内容そのものではなく、まったく別の理由で反対していることが多い。だから、どこを押したらいいかわからず、「嫌なヤツ」になる。

しかし、嫌なヤツを放っておくと、会議の場で予想もしない意見を言ってくる。これをなんとかしないと、あなたの提案は承認されない。ここがクリアできてこそ、一人前のマネージャーだ。

◎どんな部下だと困るかを考える

自分にとって一番やりづらいのは、何をやっているのかわからない部下だ。仕事を与えても、報告してこない。報告がないから不安になり、「あれはきちんと進んでいるのか」「仕事はうまくいっているのか」と追いかけ回すようになる。つまり、仕事のプロセスが「見える化」されていない部下が一番困る。他方、一番良好な関係を築けている部下のことを考えてみよう。頻繁にコミュニケーションを取っていることが、その最大の理由だ。つまり、彼が何をやっているのか、どんな問題にぶち当たっているのかが手に取るようにわかっている。だから、不安がない。つまり、仕事のプロセスが「見える化」されている部下が一番マネジメントしやすい。

となれば、自分が上司をマネジメントするときも、自分の仕事を「見える化」すればよい。緊密なコミュニケーションを心がけ、今の仕事の状況をどんどん報告する。すると、上司は不安を感じないから、とやかく言われることもなくなるのである。もちろん、余計なことを言って、上司の不安をあおらないように気をつけながらだが。

◎議事録は翌日に配布されないと意味がない

通常の会社では、時間の観念が弱い。ダラダラと仕事をやっている。私がクライアントの会社の会議に参加したときのことだ。翌日には議事録が送られてくると思っていたら、翌日、翌々日になっても何も出てこない。2週間ぐらいたち、忘れたころにようやく議事録が出てくる。

会議は、何かを決めるためにやる。そして、決まったことは実行されなければならない。そのためには、会議で決まったこと、実行責任者を確認するための議事録が翌日にも配布される必要がある。にもかかわらず、議事録が2週間後というのはザラにある。議事録ができるのを待っていれば実行が遅れるし、議事録ができる前に実行すると、会議出席者の総意とはかけ離れることにもなりかねない。だから、議事録は短くていいから、翌日には出席者に回覧すべきである。

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2012年81冊目『非エリートの思考法』

2012-06-15 16:40:13 | おすすめビジネス書
非エリートの思考法 (アスカビジネス) 非エリートの思考法 (アスカビジネス)
価格:¥ 1,491(税込)
発売日:2012-06-05

評価  (3点/5点満点)

二流、三流でも一流になれる。それには「考動(考えて動く・動きながら考える)」が大事です。

著者の竹内慎也さんは過去、キャリアもなければ能力もなく、唯一やったことがあるのは営業で、「こうなったら営業しかない。絶対にやってみせる」と本気で思えたからこそ、負け癖を勝ち癖へと変化させることができたと言います。

竹内さんは現在、営業研修を中心に、コミュニケーションスキル、目標達成スキル、ビジネスマインドや思考力の研修をされていますが、「変われる人を一人でも多く作りたい」との思いがあるそうです。

もし皆さんが変わりたいと考えているのなら、まずは自律的に行動できるようにならなくてはいけません。また、もし自分が組織や他人に依存しがちな人だと考えているのであれば、本書の実践的な考え方・スキル・アイデアは、今の現実を変えてくれると思います。

「あの時にこれを知っていればもっと早く解決しただろうにな」と思えるような著者の知識と体験は、非エリートだけではなく、どのビジネスパーソンにも役立つ内容です。先人の貴重な経験を若いうちに取り入れることができる・・・ビジネス書の醍醐味はまさにここにあります。

【my pick-up】

◎自分の行動に対する考え方(ウィル)を、ミッションの域まで高める

仕事ができない理由を、「モチベーション」や「ウィル」のせいにするのは、二流です。一流はそういったことはありえません。一流のサービスパーソン、一流の営業マン、一流の経営者といった方は皆全て、ウィルやモチベーションが高くなるよう自分で仕向けているのです。

◎素直に周囲のプロフェッショナルや上司などに助けを求める

「知識」「アイデア」「チャンス」「仕事」「解決策」などは、自分でももちろん作り出すことができると思いますが、人を介してやってくる性質も持っているのです。

もし、そういう人が周りにいないというのであれば、本をたくさん読むことをおすすめします。私は、営業の本はもちろん、マネジメントやマーケティング、成功哲学など自分の成長に役立ちそうなものを千冊以上徹底的に読みました。そして、読めば読むほど自分に足りない気づきが手に入りました。つまり、本と対話していたのです。

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2012年80冊目『人生を「貧しくしない」ために!今スグやっておく25のリスト』

2012-06-15 10:41:33 | おすすめビジネス書
人生を「貧しくしない」ために!  今スグやっておく25のリスト 人生を「貧しくしない」ために! 今スグやっておく25のリスト
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2012-05-23

評価  (3点/5点満点)

人にもお金にも恵まれる人生を歩むためのヒント集です。

20代はもとより、30代であっても、「成長したい」という思いは何よりも大事です。また、成長を支えてくれるのは「人」です。

自分を変えようと実際に行動に移していくためには、まず「気づく」ことが必要です。しかも、「今のあなたに不足しているもの」に気づくこと。その際、「人・モノ・金+仕事」との付き合い方という観点で、自分にとって欠けているものは何か考えてみるといいでしょう。

若いときから様々な浮き沈みを体験してきた著者の言葉には、説得力があります。

【my pick-up】

◎3000円のセミナーに行ってはいけない

セミナーを定期的に主催している立場からお答えすると、3000円のセミナーでは、「きっかけ」しか与えられないことが最初からわかった上で開催している。私がお伝えしたいことは何かと言うと、「情報には相応の価値がある」ということである。

また、基本的に10万円を超えるようなセミナーについては、集まる人たちの「質」が格段に異なってくる。つまり、受講生として同じように学ぶ仲間となる人たちの質が、限定されてくるのだ。

何より、10万円以上の金額を自己投資できる人たちの多くは、経営者や医師・弁護士・会計士などの専門家、大学教授や大手企業の役職者などが目立って参加してきている。

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