今日は、新刊を紹介する専門誌「TOPPOINT」についてです。
本誌は、1987年の創刊から約20年になる会員制月刊誌で、発行元のパーソナルブレーン代表、橋本忠明さんが毎月100冊以上の新刊を読み、10冊を厳選。その概要を主観をほとんど交えずに1冊4ページで紹介している。多くの経営者が本誌を活用している。
ちなみに、本誌で紹介するポイントは、「内容が斬新」「アイデアに溢れている」「経営者、ビジネスパーソンの役に立つ」の3つだそうだ。
最新号の2008年11月号では、以下の10冊が取り上げられている。
『情報と技術を管理され続ける日本』(山本尚利)
『未来を予見する「5つの法則」』(田坂広志)
『成功は洗濯機の中に』(市橋和彦)
『P&G式 世界が欲しがる人材の育て方』(和田浩子)
『イノベーションへの解 実践編』(クレイトン・クリステンセン他)
『意思決定のマネジメント』(長瀬勝彦)
『超「超」整理法』(野口悠紀雄)
『ナポレオンで仕事上達』(齋藤孝)
『新版 営業の「聴く技術」』(古淵元龍・大堀滋)
『大暴落1929』(ジョン・ケネス・ガルブレイス)
興味があれば発行元のホームページ(http://www.p-b.co.jp/)へ。