厳選!ビジネス書 今年の200冊

2008年ブログ開設から、紹介したビジネス書は3,000冊超。
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2024年212冊目 『50代うつよけレッスン』は、うつ病になりにくい考え方・行動・習慣を身につける

2024-07-14 13:39:41 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

和田秀樹さんの最新刊は、どうやったらうつ病にならないで済むかを具体的に書いたものです。

 

世の中には「うつ病になりにくい考え方」や「うつ病になりにくい生活習慣」「うつ病になりにくい行動」があるとのこと。

 

そのカギとなるのが脳の前頭葉。

40代、50代から先のことを考えて準備し、普段から前頭葉を老化させないことが重要です。

 

【my pick-up】

◎将来より今を楽しもう

「今、我慢すれば、将来にいいことがある」から「将来より、今を楽しもう」へ。今日より明日のほうが、確実に死ぬ確率が高くなります。つまり、今日が一番若いということです。このマインドリセットができるかどうかが、どんな後半戦を過ごせるかを決めると言ってもいいのです。

◎50代以降はもっと打算的になったほうがいい

私は50代以降はもっと打算的になったほうがいいと思っています。たとえば会社は「月給を得るための場所」として割り切り、サービス残業などはなるべくやらない社内の出世競争や人間関係とも距離を置く。一方、会社の外の取引先や提携先とは仲良くして、自分自身の近い将来の転職先や人脈を開拓するつもりで付き合う、などです。

◎「幸せの基準値」が低いほうが幸せになりやすい

50代頃になったら、日頃から意識して参照点を低くすることを心がけると良いでしょう。「もうそろそろ、上を目指さなくてもいいか」「これくらいで満足しておこう」「これだけできたんだから、まあ良しとしよう」普段からこうした意識で過ごすことで、たとえできないことが生じてきても、自分を情けないと感じることもなくなるはずです。また、生活の中の小さな喜びや幸せを存分に味わって生きるのも大事です。私たちは永遠に生きられるわけではないのだから、人生の後半は好きでもない人と一緒に過ごす時間や、無理をして楽しくないことをする時間はありません。それより、好きな人と一緒に楽しい時間を過ごすとか、好きなラーメンを食べて「美味しいなあ」としみじみ思う、そういう喜びを感じながら残された時間を幸せに生きることが大事だと思うのです。

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2024年211冊目 『「機嫌がいい」というのは最強のビジネススキル』は、心を自ら整えて「機嫌がいい」状態をマネジメントする

2024-07-14 13:33:22 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

「機嫌がいい」状態をマネジメントするためのスキルを紹介します。

 

慶應病院で激しく働いているとき、認知が暴走して「不機嫌の海」で溺れそうになっていた著者が、どう心を自ら整えてすべきことをしていける人財になったのか。

 

「非認知的思考」「ライフスキル」といったキーワードが登場しますので、そのフレーズを意識して読むといいと思います。

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2024年210冊目 『サクッとわかるビジネス教養 会計学』は、収支計算書(お小遣い帳)を通して会計の基本を理解する

2024-07-14 13:22:41 | おすすめビジネス書

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評価 (4点/5点満点)

この本の目的は、会計の全体像と基本的な仕組みを、お小遣い帳や家計簿といった収支計算書を通して簡単に理解してもらうことです。

 

簿記や仕訳の勉強をしなくても、会計は簡単に理解できます。

 

財務諸表に少し手を加えて図にすることにより、直感的に会社の状況や戦略が読み取れるようにしています。

 

会計本のベストセラー『財務3表一体理解法』の國貞克則さんが監修されていますので、本書を読んで会計をもっと勉強したいと思った方はそちらもご覧ください。

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2024年209冊目 『小さな会社のデータドリブン経営』は、経営に関するアドバイスができる経理マンを目指す

2024-07-10 14:05:23 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

多くの中小企業では経理業務はいまだに1.0(紙の時代)か2.0(システム入力の時代)のところばかりで、経理マンは経営に関するアドバイスがなかなかできていないと思います。

現代、会計業務は3.0の時代に入っています。2012年にクラウド会計ソフトが登場し、もはや入力する必要すらなくなっています。

 

クラウド会計はただの入口に過ぎず、やはりその先のデータ分析と、そこから導き出された課題の抽出、それに優先順位を決めて課題を解決し、会社のなりたい姿を明確にして、全社一丸となって進んでいくことが大事です。

 

本書ではそれを「データドリブン経営」と呼び、中小企業で最初に始めるべきことについて解説しています。

 

「まず実績を作り見える化する」「実績(データ)を分析して計画を立てる」「会社のビジョンを明文化する」

経営の基本は、立てた計画と出た実績を比較すること。昨年と今年を比較することで気づきが得られるのです。

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2024年208冊目 『40歳からの「仕事の壁」を超える勝間式思考』は、やりたいことを我慢してきた結果、思考力・行動力が停まっていないか?

2024-07-10 13:52:49 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

40代になると壁を感じやすいのは、働き方や生き方において「選別」が始まるからです。

 

これまで我慢をし過ぎてきた一番の問題は、思考停止に陥ることにあって、やりたいことを実現する思考力や行動力を発揮できなくなってしまっています

 

本書では、自分が何を大事にして生きていきたいかということを改めて意識をして、それを優先して生活する考え方をお伝えします。

 

「私も20代、いや30代までは全くおおらかな人間ではありませんでした。細かいことにこだわって怒りっぽく、いつも時間に追われて余裕がありませんでした。そんな自分を変えたいと思ってアンガーマネジメントやポジティブ心理学、幸福学、セレンディピティ、効率化や時短術など、さまざまな思考法や学問について学んだ結果、徐々におおらかさを身に付けていくことができました。」(おわりにより)

 

そんな勝間さんを救ってきた、悩みに聞く書籍も紹介しています。

 

また、身近に一歩踏み出す人がいるかいないかの違いはかなり大きいですね。踏み出す人に囲まれていたら、自然と感化されて行動するきっかけを掴みやすくなると思います。

 

【my pick-up】

◎「老後は家を借りられない」は思い込み

なぜか年寄りには家を貸してくれないと思い込んでいる人が多いですが、都心でも地方でも年金さえもらっていれば貸してくれる物件はあると思います。介護サービスが付いた高齢者専用の賃貸物件も増えています。日本は65歳以上が人口の29.1%(2023年10月1日現在)を占める超高齢社会です。老後の住居問題は、もはや優先順位が低い課題なんです。

◎ペースダウンしても同じ成果を上げられる工夫が必要

年齢とともにペースダウンしても以前と同じ成果を生み出せるような働き方に変える工夫が必要です。不要な会議やクライアントのためにならない社内業務を減らすように提案したり、オンライン対応で済む日は在宅勤務にしてもらったり、やりようはいくらでもあると思います。変わるのは年齢だけではなくて、DXやChatGPTなどのAIの浸透などのビジネス環境も、です。ビジネス環境は、この先も加速度的に変わっていくでしょう。そのことも踏まえても、働き方を変えるべきだと思います。変化する前のほうがよかった、と言っても時代の流れは止められません。

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