厳選!ビジネス書 今年の200冊

2008年ブログ開設から、紹介したビジネス書は3,000冊超。
1日2,000PVの仕事力を上げる書評ブログ。

2018年23冊目『超一流の手帳はなぜ空白が多いのか?』

2017-10-29 19:43:11 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

この本では、超一流の手帳の空白の裏にある、人並みはずれた生産性の高さの秘密を解き明かしながら、彼らの手帳のルールと工夫を紹介します。

・超一流ほど、じつは未来への投資の時間配分が多い。

・超一流ほど、手帳という時間を可視化するツールを、時間を埋めないために使っている。

・埋めずに確保した時間は、パフォーマンスを上げるための調整時間。

・空白の時間を、将来の投資として使うために、使い切らない。

本書のタイトルにあまりこだわらずに、汎用的かつ有用な手帳活用術、時間管理術として読めばいいと思います。

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2018年22冊目『自分イノベーション』

2017-10-28 00:07:18 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

この本には、著者・夏野剛さんの経験から得た、世の中に必要な新しい価値の種を見つけて育てていく方法、人生の満足度が最大になる生き方のヒントが詰め込まれています。

・経済成長を果たしたアメリカと停滞を続けている日本の差は、ITによる社会や市場の変化を大胆に取り入れることができたかどうかにある。

・「自分だったらどうするか」「自分だったらできるのだ」と、あらゆることを自分事として考える。

IT革命を通して、個人の可能性は無限に広がっています。情報も、技術も、資金でさえも、広く集めることができます。あとは、自分がやるかどうかです。

そして、自分が好きな分野にハマることで、最も強い競争力を得ることができます。なので、好きなことを探してくださいと夏野さんは言います。

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2018年21冊目『最強の独学術』

2017-10-27 23:44:57 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

どうすれば、一生学び続けることができるのか、生涯にわたって独学を実践し続けることができるのか。

独学だけで東京大学、ハーバード大学院に合格した著者・本山勝寛さんが、その具体的な方策、独学の極意を紹介します。

短期の具体的目標を達成するための<独学1.0>と、中期的に教養の幅を広げる<独学2.0>をうまく組み合わせることで、息切れすることなく、また時代の変化にも対応しながら、独学を効果的に続けることができます。その組み合わせによって、20年間で無理なく、楽しく、確実に、一流になる条件の1万時間を実践できるのが<独学3.0>です。

本当は、学ぶということは、メチャクチャ楽しいことです。ドキドキワクワクするようなことです。学びによって、自分を制限なく成長させ続けることができ、自分の世界を限りなく広げることができ、やりたいと思ったことができるようになり、夢を叶えるための力になります。

またITを活用するなど、経済的に恵まれた環境にいない人たちでも、独学で目標・夢を実現できる時代になっています。塾や専門スクールに行けないからという言い訳はもう通用しないのです。

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2018年20冊目『高密度仕事術』

2017-10-25 21:50:06 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

「長時間残業と生産性の低さは、働き方の習慣の結果である」

習慣化コンサルタント・古川武士さんの最新刊は、働き方の習慣を変える体系的なメソッド「高密度仕事術」です。

仕事の高密度化とは、成果を高めながら、日常業務を圧縮(効率化)していくこと。この本で繰り返し強調しているのは、時短(単なる残業削減)ではなく、高密度化(日常的な生産性向上)です。

働き方の悪い習慣から抜け出す解決としての良い習慣を比較形式でまとめています。

毎日15分の高密度PDCAを実施し、毎週退社時間を決めて改善行動を3つに絞る。生産性を高めるこの一連の行動を実践する際に、本書の39の習慣をヒントにしましょう。

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2018年19冊目『頭が勝手に働き出す思考法』

2017-10-23 19:45:26 | おすすめビジネス書

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評価 (3点/5点満点)

「頭の使い方を変えれば、人生が変わる」

「会社を倒産させない」という最大の覚悟を実現し続けるために、著者が培った思考回路、ものの見方、行動パターン。そして、それは「すべての働く人、すべての経営者にとって、幸せにあり続けるための普遍的なセオリーに、実は繋がっているのではないか」との確信に至った。

そんな著者が実践している頭の使い方や思考法を紹介します。

人の能力にそこまで大きな違いがないとしたら、結果の違いの大きな要因の一つが、まさに「頭の使い方」にあります。

本書での頭の使い方は、少ない努力で最大の成果を出すことに焦点が当てられています。

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