気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

お薬の上手な飲み方 ①

2011-09-02 | 言葉の意味は


お薬を、お茶で飲んでいた方を見たことがありますが、
意外と身近にあるもので、飲んでしまうこともあるようです。

お薬は正しく飲んでこそ、効果が発揮できるもので、
決められた飲み方は、大切なようです。

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飲み薬は、水かぬるま湯で飲むのが基本です。

お薬が飲みやすくなるほか、お薬が食道につかえて炎症が
起こるのを防ぎ、よく溶けて吸収されやすくなるからです。

しかし、水の中でもカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が
多く含まれた「硬水=硬度が高い」のミネラルウオーターは、
ミネラル分がお薬の効き目に、影響を与えることがあります。
商品ラベルの「硬度」を確認しましょう。

水以外の飲み物は、飲み物の成分によって、お薬の効き目が
変ってしまうことがあるので、注意が必要です。

たとえば、カフェインの多い濃いお茶やコーヒーは、一部の
気管支拡張薬、牛乳や粉ミルクは一部の抗菌薬、グレープフルーツ
ジュースは一部の降圧薬などに、影響があるとされています。

絶対に避けたいのが、お酒でお薬を飲むこと。

アルコールの作用で、お薬の効き目が強く現れるなどの影響があります。
お薬を飲んだ直後に、お酒を飲むのもやめましょう。


***薬局の情報誌より抜粋にて ***




庭のレインリリーが咲き始めました。
雨のあとで一斉に、咲き始めるようです。