サルコペニア・・・あまり聞いたことがありませんが、サルコペニアは介護が
必要になる、要因のひとつといわれるそうです。
特に気をつけなければならないのは、高齢者とのことです。
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サルコペニアとは、ギリシャ語で“筋肉”を意味するサルコと、“減少”を
意味するペニアを合わせた造語で、筋肉が減少した状態を指します。
筋肉は骨と協力して体を支え、体の各部の運動を行ったり、熱を産生するなど、
重要な働きをしていて、20歳代半ばぐらいまでは筋肉量は増えるのですが、
それ以降は、減少していきます。
特に下肢および腹部の、筋肉量の減少が大きいことがわかりました。
下肢の筋肉が減少すると、立ち上がりや歩行がだんだんと億劫になり、
放置すると歩行が困難になって、QOL(生活の質)の低下をもたらします。
一方、腹部の筋肉は寝た状態から、置き上がる時に使われます。
腹部の筋肉量が減ると、起き上がりにくくなり、寝たきりになる危険が高まります。
「平らなところでつまずいたり転んだりする」「歩いていると後ろの人によく抜かれる」
「手足が細くなった」などの自覚があるときは、サルコペニアの可能性が大です。
早めにサルコペニア対策に。
筋肉量の減少は、老化現象のひとつですから、避けられませんが、進行を
抑えることは可能です・・・食事と運動です。
筋肉の材料となる良質のタンパク質を、年齢に問わず、肉や魚など。
運動は、スクワットや腕立て伏せ、ダンベル体操など。
食事と運動・・・両方に取り組むことがポイントです。
*** 薬局の情報誌より抜粋にて ***
サルコペニア・・・私も平らな所でもつまずいたり、もありますので、ウオーキングをして
足腰を強くと思っていますが、筋肉量の減少を食事と運動で、進行を抑えることを、
考えなくてはいけないかもしれません。
シャコバサボテンです。。。。。