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紹介状持たずに大病院を受診した患者には・・・

2014-05-14 | 言葉の意味は


5月9日の新聞に、厚生労働省は、紹介状を持たずに大病院を受診した
患者に、新たな負担金を求める制度を、2016年4月をめどに、導入する
方針を固めた。・・・という記事が書かれていました。

初診時には現在の初診料にあたる2820円を、再診時には再診料720円を、
それぞれ患者に全額負担してもらう案を軸に検討する。

軽症で大病院に行く患者を減らし、医師が高度な治療に専念しやすくする
ねらいだ。年内に具体案を固め、来年の通常国会での法改正をめざす。

患者が集まる大病院は多忙で、本来の役割である重症患者の治療に
医師が専念しにくくなる。
紹介状なしの患者に上乗せで負担を求めるのは、受診のハードルを
上げ、こうした状況を改善するためだ。

紹介状を持たずにベッド数200床以上の病院を受診する患者に対しては、
現在でも病院が任意に特別料金を徴収できる仕組みがある。
金額は平均で約2千円。ただし導入病院は半数に満たない。
新制度が導入されると、大病院では一律、強制的に特別料金をとることになる。

大病院を直接受診しにくくなると、必要に応じて大病院を紹介できる診療所や
中小病院の役割が大切になる。こうした「かかりつけ医」を普及させるため、
診療報酬の優遇など、支援策も進める方針だ。


*** 朝日新聞・厚生労働省案より抜粋にて ***



これは、蕾?、それとも実?でしょうか・・・・・

 

 

 


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