早くも、桜の開花予報のニュースがありましたが、今年は
寒さが厳しいために、開花がやや早いということです。
冬暖かいほうが、桜の開花は早いのでは?、と思ってしまいますが、
桜の「休眠打破」が、進んでいるためのようです。
「休眠打破」を、検索してみました。
桜は夏に翌春咲く花芽を形成する。
いったん休眠に入った花芽が、冬季に一定期間
低温にさらされ、休眠から覚めること。
その後の気温上昇と共に、花芽は成長して開花に至る。
冬暖か過ぎると、春先の気温が高くても、
開花が遅れることがある。
桜の開花を早めるには、冬は寒く、春は一気に暖かく、
という条件が必要となります、
************************************
インフルエンザ、新型が中心で、成人層で患者が増えているとのことです。
来月上旬までが、ピークとのことですので、手洗い、うがい、マスクなどで、
お気をつけください・・・・・。
公園のジュウガツサクラです
将来、桜が見れなくなる地方が出てくるという話を聞いたことがあります。
今年の寒さは、これも、温暖化が原因の、「ラニーニャ現象」が遠因とか。
自然の微妙なバランスの崩れが、植物にも影響を及ぼしてきつつあるようですね。
冬のない常夏の国では、日本のサクラは、美しく咲かないということですので、温暖化が進みますと、桜を見られなくなる心配は、でてきますね。
植物も、天候に左右されている訳です・・。
温暖化は、世界の問題でもありますものね。
いつも有難うございます。