「天地明察」を観て9月に高倉 健主演の「あなたへ」を観て、今度は「天地明察」を観てきました。映画館に行って、映画を観るのは久しぶりで、「アバタ」以来でしょうか。江戸の昔、日々の暮らしに直結する暦を、...
昨年は「天地明察」を観て、暦を作った“安井算哲”の名前を知った訳ですが、
挫折を繰り返しながら、日本独自の暦作りに専念した半生を描いた映画でした。
今年は、第66回カンヌ映画祭審査員特別賞受賞した「そして父になる」を
観てきました。テレビなどでも取り上げられていましたので、10月28日からの
公開日を楽しみにしていました。
↑ 検索にて、画像を保存したものです。
出生時に、病院で 取り違えられた別の子どもだったことを知らされて、
二家族が抱く苦悩を描いた映画です。
取り違えられた原因、理由は、これから観る方のためにも、書き記し
ませんが、やりきれない二家族の思いだったことでしょう。
血のつながりが大切か、6年間過ごしてきた時間か・・・という葛藤の
中で、それぞれの家族の苦悩する姿を観ていて、考えさせられました。