気ままな思いを

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綴る雑日記です 

二つの「幸せホルモン」とは・・・

2013-10-29 | 言葉の意味は


諏訪中央病院名誉院長の蒲田實先生が、二つの「幸せホルモン」に
ついて書かれた記事がありました。

二つの「幸せホルモン」とは
一つは「喜びホルモン」のセロトニン。おいしいものを食べたり、感動したり
すると出る。睡眠や体温調節のほか、不安を抑え、幸せ感をつくりだす。

もう一つが、誰かのために何かをする時に出る「思いやりホルモン」の
オキシトシン。抗炎症作用がある。動脈硬化も炎症の一種ですから、人の
ために何かをすると、回り回って自分の老化を防ぎ、血管の若々しさを
保ってくれます。


*** 朝日新聞「人生の贈りもの」より ***

また、「1%だけ、誰かのために」と呼びかけています。

蒲田先生は、「僕は拾われた子なんです。岩次郎、ふみという両親が、
生みの親に捨てられた僕を育ててくれた。家は貧乏、母は重い心臓弁膜症と
いう二重苦なのに、父は郷里から出てきた苦学生の面倒も見ていた。
人のために生きた人です。」

闘病する姿を見ていた体験もあり、僕は母のような病人を治したいと
思うようになりました。

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蒲田先生のことは、テレビなどで見る限りでしたが、決して裕福な家庭で
育ったのではなく、医師を志したことも、育ててくれた両親の姿からでした。

「大切なのは幸せに生きること。健康はそのためにあればいい」・・・とも。




葉牡丹です・・・4個ひと鉢に植えましたが、写しかたで2個にしか見えませんね?・・・。

 

 

 


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