サントリーとオーストラリアのバイオ企業が、90年から青いバラの
共同開発に取り組み、04年に「青いバラ」を、バイオテクノロジーで
実現させた・・・という新聞記事も、かつてありました・・・・・。
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「遺伝子組み換えにより、コチョウランの青い花を咲かせた」
という新聞記事が、過日ありました。
千葉大大学院の三位正洋教授(植物細胞工学)らが、発表しました。
青いコチョウランは、世界で初めてという。
写真は三位教授提供の、新聞記事の写真を写したものです。
コチョウランには、花弁に青の色素を作る遺伝子がないため、青い花はなかった。
教授らは、青い花を咲かせるツユクサから取り出した遺伝子を、
コチョウランの細胞に組み込み、培養。
4年かけて作りだした植物体が2月半ばから開花した。
ベースとなったコチョウランは、ピンクの花を咲かせる品種だったという。
*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***
長い年月をかけての研究の結果、成し遂げた成果には、
嬉しさがいっぱいではなかったでしょうか。
市場に出回るまでには、まだ時間もかかると思います・・・・・。