気ままな思いを

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綴る雑日記です 

「つるしびな」について

2020-02-17 | 言葉の意味は

2月もどんどん進んで、3月も近づいています。
3月は楽しみなひな祭りが待っています。
ひな祭りというと、親王飾りや段飾りなどが一般的ですが、
「つるしびな」という可愛いひな飾りも多くなりました。



記事内の画像を写してみました。

江戸時代、豪華なひな人形が流行するなかで、母親や祖母、近所の女性
たちが古着や端切れなどを使って小さな人形を手作りし、糸でつないで
つるして飾ったのが始まりといいます。

人形はもちろん、食べ物や花、動物など様々な細工物があり、衣食住に
困らないようにと、それぞれに意味や願いが込められ、代々受け継がれ
てきました。

現在では「日本三大つるし飾り」として、福岡市の柳川雛祭り
「さげもんめぐり」、酒田市の「傘福」、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」
が知られ、土地特有のつるしびなを見ることができます。
いずれも4月上旬まで開催されています。

*** ふれあいにゅうす・を参考に ***

つるし雛も江戸時代から続いていたことは、知りませんでした。
最近の新しいものかと思っていました。
やはり、子を思う親心のあらわれなのですね。