数年前に詠んだ本ですが、作者は織田庄吉さん。
読んだ文中を書き留めておくものもあります。
目を通しましたら、忘れていましたが、面白いものがあり、
書き記してみます。
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● 東京山手線のある駅で、一人の外人が「スリーボックス、スリーライン」
と周りの人にたずねている。「三っの箱、三っの線」が何を意味するのか
分からなかったが、そのうち一人の学生が気づいて叫んだ。
「この外人は 品川に行きたいんだ」
● 一茶に次の句がある。
「昼からはちと陰もあり雲の峰」
この中には七種の小動物が隠されている。
「蛭(ヒル)、蚊、蜥蜴(トカゲ)、蟻、蜘蛛(クモ)、蚤(ノミ)の7種」
文中より
なるほどと感心した次第です。
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ブログを一週間ほど休んでしまいましたが、今週は月曜日は私が「眼科」へ。
火曜日は夫の診察で病院に、(2週続けてでした)。水曜日は私の診察日。
と3日続けての病院通いでした。
夫の薬は種類も多く、朝、昼、夕と分けるのも大変な仕事になります。
とにかく夫の病気のこともありますので、神経が疲れてしまうこともあります。
2人だけの生活ですので、頑張らなくては、と思っています。
ほったらかしていたシクラメンの鉢、水は思い出したころにあげていましたが、
でも、芽が出ているではありませんか。
果たしてどのようになるでしょうか。シクラメンって強い花なのですね。
これは昨年のピンク色のシクラメン、葉が少し出てきましたので、見ていましたが、
今はこれだけの葉が出て、今度は蕾がつくでしょうか?の楽しみが待っています。
今まで咲き終わると処分していましたが、そのままにしておいても、シクラメンは
元気な姿を表現してくれるのですね。
花が咲きますように、と願って成長を見守ります。