気ままな思いを

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歯周病菌と認知症

2018-05-19 | 医療関係


歯周病が認知症にもつながる可能性がある、という新聞記事がありました。
書き記してみますので、ご参考になればと思います。

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数百種類の細菌がいるとされる口の中。細菌が歯ぐきの隙間にたまり、
炎症を起こすと歯周病になる。進行すると、すき間の溝が深くなって
「歯周ポケット」ができる。
歯周病の原因は酸素を嫌う「嫌気性菌」。空気が届きにくい歯周ポケット
内でどんどん増え、最悪の場合は歯が抜けてしまう。

歯周病菌は様々な病気を引き起こす。気管に入れば肺炎、血液に入れば
糖尿病になりやすい。近年、注目されているのが認知症との関連だ。
九州大のグループが昨年発表した研究では、人でいえば中年の生後一年
のマウスに歯周病菌の毒素を5週間注射すると学習・記憶能力が低下。
脳に炎症が起きアルツハイマー病のような症状を起こすと考えられるという。

同大歯学研究院の武洲(たけひろ)准教授は「歯周病予防が認知症予防にも
つながる可能性がある。歯磨きや定期的な歯科受診が大事」と話す。

*** 朝日新聞・医療・1分で知るより抜粋にて ***

歯周病菌が様々な病気を引き起こすという。口の中にも細菌が沢山。
寝ている間に口の中に細菌が沢山ということは、聞いていましたので、
朝起きて必ず口をすすいでから、水分をとっています。
私も歯周病ですので、3ヶ月毎に歯医者で歯石を取ってもらっています。
認知症にならないようにと願うのみです。



鉢植えのアジサイの花です。
この色を失くないために、地植えにしないでいます。
土のよって、色が変わってしまいますので、鉢植えのままです。