かすみがうら市の広報の中に、「青少年育成かすみがうら市民会議」の印刷物に、
霞ヶ浦中学校 3年の女子の方の「言葉の大切さ」の意見が印象に残りました。
思わず使った言葉で、人を傷つけてしまうこともあるかもしれません。
抜粋にて、書き記してみます。
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皆さんは、何の気なしにひどい暴言を使ってしまったことはありませんか?。
「死ね、アホ、消えろ」など、言っている本人は軽い冗談、軽い気持ちで
言っているかもしれませんが、言われた人は深く傷つくものです。
暴言やかげ口を言い相手を深く傷つけている人へ伝えたいことがあります。
あなたがそれを言い相手を傷つけることで、あなたにメリットはありますか。
今日からでもいい。今からでもいい。自分の使う言葉を強く意識して、相手に
おくる言葉をしっかり選んでほしい。もっと大切に、もっと大事に。
言葉は未来を変える。言葉は私たちを変える。
言葉を人を傷つける刃物として使うのではなく、人を優しい気持ちにするもの
として使ってほしいと思います。
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長い文章でしたが、ほんの一部分を抜粋にて記入しました。
言葉によっては「刃物」になる。刃物になる言葉ほど怖いものはないかもしれません。
言葉を発する前に、言っていいものかどうかの判断ができる、心の落ち着きと余裕を
持てるように、心の平静さを保ちたいものです。
カルーナの花で、エリカに近縁の植物。
クッション状にこんもりと密生して茂ります。